小林クリエイト-豊生ブレーキ 観戦記(2022年天皇賜杯愛知県大会(東部))
6月17日に刈谷球場で行われた第2試合、小林クリエイト-豊生ブレーキの観戦記です。
豊生ブレーキはあまり見たことがないので、どこまで小林クリエイトに食い下がれるか注目して観戦しました。
小林クリエイト
03000303|9 H11 E0
00000000|0 H3 E2
豊生ブレーキ
(8回コールド)
小林クリエイト
杉田(23)、青島(15)-宮城、奥田
豊生ブレーキ
鹿島(33)、栗田(19)-浅野
投手成績
小林クリエイト
杉田大祐 7回 80球 被安打3 四球0 三振4 失点0
青島優希(飯田OIDE長姫-愛知学院大 5年目) 1回 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0
豊生ブレーキ
鹿島講佑 7回 138球 被安打8 四死球6 三振0 失点6
栗田 1回 26球 被安打3 四死球2 三振0 失点3
(出場選手)
小林クリエイト
4小杉(10)→3 6葛西(1) 8浜崎(9) 3濱元(33)→R都筑(0)→4 5近藤(6) 7村西(5) 2宮城(2)→R奥田(27)→2 1杉田(23)→1青島(15) 9坂之下(7)
豊生ブレーキ
3杉浦(23) 8神野(8) 4加藤(5) 5佐々木(2) 2浅野(10) 7平谷(0) 9鈴木(6) 6磯村(51)→H村木(1) 1鹿島(33)→1栗田(19)
(試合経過)
2回表、1死満塁からワイルドピッチで1点。1死2,3塁から2番葛西が2点タイムリー。3-0
6回表、2死1,2塁から3番浜崎がサード後方に落ちるタイムリー2ベース。2死2,3塁から4番濱元が2点タイムリー2ベース。6-0
8回表、2死満塁から7番奥田が2点タイムリー。8番杉田もタイムリー。9-0
8回コールドで小林クリエイトが勝ちました。
総評
初回に2死満塁をしのぎ、2回表は3点を失ったものの、そこからは投球が落ち着き、打たせて取る投球ができて豊生ブレーキも食らいついていました。
3回裏に唯一のチャンスで1死1,2塁でしたが、ここで1本出したかったですね。
小林クリエイトは杉田投手が先発。新春ではメンバーにいなかったので、故障明けだったようですね。
4回以降は3人ずつ抑える好投。打席でも2安打を放ち、センスのあるところを見せてくれました。
しっかりとコールドで終わらせたことは次につながりそうですね。
ピックアップ選手
小林クリエイト 杉田 大祐 投手(法隆寺国際-星城大 4年目)
先発で7回を3安打無失点。無四球と安定感もありました。
打撃でも2安打。チームメイトから驚きの声も出ていましたが、鮮やかなバッティングでした。
小林クリエイト 葛西 優宏 内野手(三好-日本福祉大 9年目)
2番ショートで出場。2回に2点タイムリーを放ち、流れを作りました。2安打のマルチ。
小林クリエイト 濱元 大希 内野手(豊川-愛産大 3年目)
6回にダメ押しとなる2点タイムリー2ベースを放ち、4番らしい打撃を見せてくれました。
豊生ブレーキ 鹿島 講佑 投手(済美-名古屋学院大 7年目)
先発で2回に3点を失ったものの、そこからは好投。打たせて取る投球を見せました。
打席でも3回にヒットを放ちチャンスメイク。
豊生ブレーキ 浅野捕手
5番捕手。2回にチーム初安打を放ちました。主将、捕手とチームの要として活躍。
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