3月3日に名城大Gで行われた愛知大－名城大のOP戦の感想です。

愛大
０００００２０１０｜３　H9　E3
０００００３０１Ｘ｜４　H6　E0
名城大

愛大
中井(3)、田村(3)、林(2)－安田
名城大
岩井俊(5)、岩井ﾀｶﾄ(1)、米庄(1)、富田(2)－野口、橋本
※()はイニング数

（試合経過）
6回表、1死2，3塁からワイルドピッチで1点。1死1，3塁から7番丸山がタイムリー。愛大が2点先制。
6回裏、2死3塁から7番馬渕がタイムリー。8番大高が2ランホームラン。名城大が逆転。3－2
8回表、2死1塁から7番丸山がタイムリー2ベース。3－3
8回裏、2死3塁から7番馬渕のタイムリー内野安打。4－3
名城大が勝ちました。

愛大が押し気味の試合は進めたのですが、きっちりと名城大が勝ち切ったあたり、さすが1部校だな、と感じます。
愛大は今日投げた3人が中心の投手起用になってくると思います。リーグ戦までにボールの勢いを上げていきたいところですね。

ピックアップ選手

愛知大 丸山 昌真 外野手（須磨友が丘、3年）

3安打2打点。2ベース2本と素晴らしい結果を残しました。DHでの出場でしたし、打撃でアピールしてスタメンを勝ち取ってほしいですね。

愛知大 安田 悠馬 捕手（須磨翔風、4年）

打つ方はヒット1本。四球1つ。盗塁の企画が無かったですが、強肩を披露し、キャッチャーとしての能力をアピール。ブロッキングも出来ていました。打てる捕手としてアピールしていきたいですね。

愛知大 林 祐太朗 投手（県岐阜商、4年）

愛知大の3投手の中では一番ボールは良かったように思いました。2イニング目の先頭バッター四球は反省材料。

名城大 馬渕 泰希 外野手（享栄、4年）

2安打2打点の活躍。競争の中でアピール成功ですね。

名城大 大高 健士朗 内野手（東海商、4年）

ホームランは2－2からインコース寄りの難しい球。上手く反応してレフトスタンドまで運びました。ヒットはその一本のみでしたので、コンタクト率を上げたいところ。

名城大 岩井 俊介 投手（京都翔英、2年）

右のオーバーハンド。まっすぐに力があって、体格のバランスもいいのでまだまだスピードは出そう。この日は130後半くらいだったと思いますが、結果を出してリーグ戦の登板につなげていってほしいですね。