内海-明和 観戦記(2019年愛知夏大会)

7月7日に小牧球場で行われた第2試合、内海-明和の1回戦の観戦記です。
内海はブログ開始から14年近く経ちますが、初の試合観戦。明和相手にどこまで食らいつけるかに注目して観戦しました。

内海
00200|2 H5 E5
26⑫0X|20 H14 E0
明和
(5回コールド)

内海
磯部、内田、山本太-植月
明和
加藤匠、錦見-森本

投手成績
内海
磯部(1) 1回1/3 31球 被安打6 四球1 三振0 失点6 
内田(4) 1回1/3 77球 被安打4 四死球7 三振0 失点12
山本太(5) 1回1/3 34球 被安打4 死球1 三振0 失点2
明和
加藤匠(1) 4回 56球 被安打5 四球2 三振5 失点2
錦見(11) 1回 14球 被安打0 四球0 三振3 失点0

磯部投手は右のオーバーハンド。やや状態に頼ったフォーム。まっすぐは110台後半。角度を活かして打たせて取る。

内田投手は右のオーバーハンド。2年生。まっすぐは120台前半出ていました。ただ、リリースが安定せずにコントロールに苦しんだ印象。

山本投手も右のオーバーハンド。3年生。

加藤投手は右のオーバーハンド。MAX131kmを記録。ストライク先行で追い込んでいく。

錦見投手は左のオーバーハンド。MAX131km。3年生。左でこれだけ出るのは魅力。どこか上でもやれそう。

(スタメン)

(試合経過)
1回裏、2死2、3塁から5番中村が2点タイムリー。明和が2点先制。
2回裏、1死2、3塁から1番梶川が2点タイムリー3ベース。中継乱れる間に梶川もホームイン。更に1死3塁でピッチャー交代、内田。1死満塁から5番中村のタイムリーにエラーが重なり2点。更にスクイズで1点。8-0
3回表、2死2、3塁から4番畑原が2点タイムリー2ベース。8-2
3回裏、無死2塁から不運な感じのタイムリーエラー。1死満塁から4番森の犠牲フライ。2死2、3塁から5番中村の2点タイムリー。2死満塁から8番池田の3点タイムリー3ベース。更にタイムリーエラー。2死2塁から1番梶川がタイムリー。ここでピッチャー交代、山本太。2番森田のバントヒットタイムリー。代打森川がタイムリー。4番森がタイムリー。20-2
明和が大勝。

内海は3回に集中力が切れてしまって厳しい守りに。ミスも出たしなかなか終わらずつらい試合に。
ただ、3回表には打つ方で2死から2番植月選手、3番松本選手、4番畑原選手の3連打で2点を取ったのは見事でした。畑原選手は2打数2安打2ベース1本で2打点。素晴らしい活躍でした。

明和の加藤匠投手についていっていましたし、打撃はいい指導を受けている感じがしました。秋からは1,2年生で7人しか残らないので厳しいですけど、結果を出した3年生を追って頑張ってほしいです。

明和は梶川選手が元々目立っていて、この日も3安打とさすがの活躍。

5番の中村選手が2年生でスタメン。4打数4安打と見事な打撃を見せていました。秋からは中心になってきそう。また見たい選手です。

簡単にアウトにならないチームで、さすがに金子監督に鍛えられているチームだな、と感じました。投げた2投手ともなかなかのボールを投げていましたし、この夏もまだまだ勝っていきそうな感じです。

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