三菱自動車岡崎-ホンダ鈴鹿 OP戦 感想(観戦記)

6月25日にホンダアクティブランドで行われた三菱自動車岡崎-ホンダ鈴鹿のOP戦の感想です。

三菱自動車岡崎
100000200|3 H7 E0
00503103X|12 H16 E1
ホンダ鈴鹿

三菱自動車岡崎
秋山(4)、星野(1/3)、山口(2/3)、山田(1)、坂巻(2)-伊藤、島袋
ホンダ鈴鹿
服部(3)、西納(2)、福島(1)、森田(1)、花城(2)-長、上野
※()はイニング数

OP戦ですので、感想のみ。

三菱自動車岡崎はルーキーのサウスポー秋山投手(日大鶴ケ丘-武蔵大)が先発。思ったよりボールが走っていなかった印象。予選でも投げているので、戦力として期待されていると思いますが・・・。

星野投手(川越東、3年目)がドラフト候補として春先は言われていたのですが、ちょっと厳しい内容。予選でも登板ほとんどなかったですし、厳しそうですね。

ルーキーの山田投手(桐光学園-青学大)を初めて見ました。右のサイドハンド。球威はそんなに感じませんが、意外と打ちにくそうなタイプ。

打つ方は冨澤選手(愛工大名電-東洋大、4年目)が唯一のマルチ。本戦でスタメンを掴めるか。

ホンダ鈴鹿は三菱重工名古屋から補強の2投手が登板。服部投手(日体大、4年目)は立ち上がりが今一つでしたが、2回3回は本来のピッチング。

西納投手(富山大、7年目)は予選で今一つでしたが、この日は2回をパーフェクト。本来の力を取り戻しつつあるように感じました。

東海理化からの補強、大谷選手(豊田西-立命館大 2年目)がスタメンショートで出場し、途中からセカンドに移ってフル出場。難しい打球は無かったですけど、動きの良さは見せ、守備に不安を抱えるホンダ鈴鹿の大事なピースとなりそう。打っても4打数2安打1四球。盗塁も1つ決めて足もあるところも披露。

予選で不振だった松本桃太郎選手(仙台大、4年目)がラッキーな当たりもありましたが、4打数4安打の固め打ち。鋭い打球も出て、ようやく調子が上がってきたのかも。

代打で大阪桐蔭から入ったルーキーの石川選手が出場し2点タイムリー2ベース。さすがのところを見せました。全国デビューも期待したいですね。

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