三菱重工East-JR東海 OP戦 感想(2022年10月6日)

10月6日にJR東海グランドで行われた三菱重工East-JR東海の感想です。

三菱重工East
000114101|8 H12 E0
000100000|1 H11 E2
JR東海

三菱重工East
大野(6)、関谷(1)、長島(1)、森(1)-対馬、平野
JR東海
辻井(4)、谷(1 1/3)、増子(2/3)、柳橋(1)、喜久川(1)、戸田(1)-須永、牛場
※()はイニング数

三菱重工East
関谷航平(川越東-慶応大 2年目)

森圭名(富山第一-青山学院大 1年目)

JR東海
谷悠大(高知中央-東北福祉大 4年目)

増子大海(都紅葉川-中央学院大 3年目)

柳橋巧人(金沢西-龍谷大 1年目)

喜久川大輔(沖縄尚学-関東学院大 8年目)

戸田公星(日田林工-JR北海道 16年目)

(試合経過)
4回表、2死から4番小柳がソロホームラン。三菱重工Eastが先制。1-0
4回裏、2死1,2塁から9番石井がタイムリー。1-1の同点。
5回表、1死1,3塁から9番対馬が犠牲フライ。三菱重工Eastが勝ち越し。2-1
6回表、1死1,2塁から4番小柳が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、増子。2死1,3塁から7番武田が2点タイムリー2ベース。6-1
7回表、2死1,3塁から4番江越海がタイムリー。7-1
9回表、1死3塁から3番南がタイムリー。8-1
三菱重工Eastが快勝。

短評

三菱重工Eastが快勝。
4回に4番小柳選手のホームランで先制すると、追いつかれた直後に9番対馬選手の犠牲フライですぐに勝ち越し。6回には再び4番の小柳選手が2点タイムリー2ベースで突き放しました。
その後に武田選手にも2点タイムリー2ベースが出て試合を決めた形に。
先発の大野投手はヒットを許しながらも粘って投げて、6回1失点にまとめました。
JR東海は先発の辻井投手が4回に先制ホームランは浴びたものの、4回を2安打1失点と好投。三振も4つ奪いました。本戦でも期待できそうです。
野手では堀尾選手が3安打。好調ですね。

ピックアップ選手

三菱重工East 小柳 卓也 外野手(春日部共栄-日体大-三菱重工名古屋 9年目)

4番レフトで出場。4回に先制ソロホームランを放つと、6回にはフェンス直撃の2点タイムリー2ベースで加点。3打点を上げてお役御免となりました。
元三菱重工名古屋。中京圏の試合で血が騒いだでしょうか。^^;

三菱重工East 武田 健吾 外野手(自由ヶ丘-オリックスー中日 10年目)

7番センターで出場。2安打のマルチで6回にはフェンス直撃の2点タイムリー2ベースを放ちました。さすが元NPB、という力を見せました。
こちらも中京圏で・・・以下略。元中日ドラゴンズ。久々に活躍が見れてうれしかった。

三菱重工East 大野 亨輔 投手(星稜-専修大 7年目)

6回で8安打、2四球とランナーは出したものの1失点にまとめました。この辺りはさすがチームの中心投手の一人だな、と感じますね。

三菱重工East 長島 彰 投手(中部大第一-中京学院大 3年目)

今年は都市対抗本戦で補強として活躍。この日は連打で無死1,3塁となるもそこから踏ん張って0で抑えました。注目されているという報道も見ましたが、NPBから指名はありますかね?

JR東海 辻井 亮汰 投手(市尼崎-中京大 1年目)

先発で4回を1失点。状態は良さそうですし、本戦でも出番がありそう。やや変則ですし、対戦の少ない相手にはより有効になりそうですよね。

JR東海 堀尾 良馬 外野手(神港学園-亜細亜大 10年目)

3番DHで出場。3安打1四球と全打席出塁。好調をキープしています。

JR東海 石井 幸大 内野手(愛工大名電-日体大 1年目)

9番ショートで出場。2安打とマルチ。タイムリーも放ちました。佐々木選手がチーム内では先行していますが、結果を出してアピールしていきたいですね。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示