愛知東邦大-名古屋大 観戦記(2021年強化リーグ戦)

11月28日に愛知東邦大グランドで行われた愛知東邦大-名古屋大の強化リーグの観戦記です。

愛知東邦大
000003101|5 H11 E1
000210000|3 H3 E1
名古屋大

愛知東邦大
徳久(14)、上田(18)、春本(26)、玉井(42)、池田(13)-松吉
名古屋大
本田(28)、西(24)、宮崎(18)-神谷

投手成績
愛知東邦大
徳久遼 6回 110球 被安打3 四死球3 三振7 失点3(自責点2)
上田空大(瀬田工 2年) 0/3 4球 被安打0 四球1 三振0 失点0

春本祐(金光大阪 2年) 1回1/3 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0

玉井裕一郎(秀岳館 2年) 2/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

池田和弥(東邦 3年) 1回 15球 被安打0 四球0 三振1 失点0

名古屋大
本田健吾 5回 74球 被安打4 四球1 三振6 失点0
西裕章(名古屋 1年) 1回 14球 被安打3 死球1 三振0 失点3

宮崎太暉(星城 1年) 3回 68球 被安打4 四球2 三振3 失点2(自責点1)

(出場選手)
愛知東邦大
8竹延(6) 6又吉(10) 5青木(45) 2松吉(22) D市岡(9) 4寺田(3)→4西尾 3毛利(7) 7荒井(1) 9田中(39)
名古屋大
9河合(1) 6楠嶺(33) 3本山(4) 2神谷(27) D杉山周(3)→H石川(26) 4田中(2)→5 7加藤(12)→中武(25) 5黒田(61)→4杉山隼(36) 8中地(7)→8寺岡(9)

(試合経過)
4回裏、2死3塁から4番神谷のタイムリー内野安打。更に2死2塁から5番杉山の遊ゴロがタイムリーエラーとなり2点。2-0
5回裏、1死満塁から2番楠嶺が犠牲フライ。3-0
6回表、無死1,2塁から2番又吉のタイムリー。無死2,3塁からスクイズ成功。2死1塁から5番市岡のタイムリー2ベース。3-3の同点に。
7回表、1死満塁から2番又吉の2ゴロの間に1点。愛知東邦大が逆転、4-3。
7回裏、無死1塁でピッチャー交代、春本。
8回裏、1死でピッチャー交代、玉井。
9回表、2死1,2塁からタイムリーエラーで1点。5-3
愛知東邦大が勝ちました。

総評

愛知東邦大は徳久投手、名大は本田投手。お互いにエース格の投手が登板。
本田投手は5回を4安打無失点。毎回の三振6つとさすがの投球を見せました。来年は注目投手となりそうです。
徳久投手も6回を投げて3失点。三振を7つ奪って力のあるところを見せてくれました。
愛知東邦大は1,2年生が主体。力のある投手を打っていたので、来年に向けて自信になりそう。
名大は4番捕手の神谷選手の攻守にプレーが光りました。

ピックアップ選手

愛知東邦大 徳久 遼 投手(浜松湖北 2年)

6回3失点(自責点2)。緩急をうまく活かす投球で、切れのいいボールで三振を7つ奪いました。大学で勝てるタイプの投手ですね。

愛知東邦大 竹延 尚哉 外野手(愛知商 2年)

高校時代にも好打で注目した選手。この日も3安打。俊足で内野安打を多く稼ぎました。

愛知東邦大 寺田 将馬 内野手(県岐阜商 1年)

6番セカンドで出場し、3安打の猛打賞。逆らわないバッティングが光りました。

名古屋大 本田 健吾 投手(明和 3年)

146㎞出ていて、変化球の切れも素晴らしかった。5回で毎回の奪三振6。来年に向けて、さらなる成長を期待。

名古屋大 楠嶺 浩斗 内野手(国分寺 3年)

2番ショートで出場。2ベースに犠牲フライと2点に絡む活躍。

名古屋大 神谷 岳 捕手(浜名 3年)

初回に盗塁を2つ刺すプレー。合計3つの盗塁刺がありました。4番でタイムリーもあり、能力の高さを見せました。

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