近藤産興-菊水化学工業 観戦記(2020年軟式新春選抜リーグ戦)

1月11日にパロマ瑞穂球場で行われた第3試合、近藤産興-菊水化学工業の観戦記です。

近藤産興
000050001|6 H6 E0
100020000|3 H8 E2
菊水化学工業

近藤産興
高橋、武次-三宅
菊水化学工業
増田、石原、小松-安影

投手成績
近藤産興
高橋(19) 5回 64球 被安打7 四球1 三振2 失点3
武次(17) 4回 35球 被安打1 四球0 三振2 失点0
菊水化学工業
増田(17) 4回1/3 78球 被安打3 四球3 三振3 失点3
石原(21) 2回2/3 44球 被安打1 四球2 三振1 失点2(自責点1)
小松(11) 2回 21球 被安打2 四球0 三振0 失点1

高橋健太投手は中京大中京-中京大出身の25歳。

武次慶士投手は半田工-愛知東邦大出身の23歳。高校時代から知っている投手なので、頑張って続けているのはうれしいです。

増田樹也投手は名商大出身の23歳。

石原敬投手は天理大出身の23歳

小松詢投手は愛知東邦大出身の24歳。菊水化学の主戦としてフル回転している印象です。

出場選手
近藤産興
4麻生 5森口 6加藤 D松前 8渡部 3山根 9吉田 2三宅 7福井
菊水化学工業
6戸田 2安影 5山中 4村田 9冨依 D小塚 7西村 3米倉 8鈴木

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番村田(名城大)のレフト前に落ちるタイムリー2ベース。菊水化学工業が先制。
5回表、1死2,3塁から1番麻生(名経大)の2点タイムリー2ベースで逆転。ここでピッチャー交代、石原(天理大)。2死満塁から5番渡部(中京大中京-中京大)が走者一掃の3点タイムリー3ベース。打者9人で5点を上げ逆転。5-1
5回裏、1死1,3塁から9番鈴木(誠信)のタイムリー。2死3塁から1番戸田(大垣日大-中京学院大)のタイムリー3ベース。5-3
9回表、先頭の9番福井(同朋大)の2ベースから1死3塁として2番森口(中部大第一)の1ゴロの間に1点。6-3
近藤産興が勝ちました。

近藤産興は初回に3四球をもらいながら先制を逃すと、4回まではノーヒット。ちょっと嫌な流れでしたが、5回にチャンスを作って麻生貴志選手の逆転タイムリー2ベースで試合をひっくり返しました。

渡部将旭選手の3点タイムリー3ベースも大きかったですね。

新春選抜リーグ戦では苦戦が続く近藤産興ですが、今年は一味違うところを見せてくれそうです。
武次慶士投手は球威もあって安心して見ていられました。

菊水化学は内野手登録の安影亮佑選手(県岐阜商-岐阜聖徳大)がキャッチャーをやるなど、苦しい陣容。先を見据えた戦いになりそうです。

戸田勇次選手がやはりチームを引っ張る存在かな、と思いますので期待したいですね。

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