静岡産業大-四日市大 OP戦 感想(2023年2月28日)

2月28日に四日市霞ケ浦球場で行われたOP戦、静産大-四日市大の感想です。
四日市大の飯田投手が投げることを期待して足を運びました。

静産大
000101200|4 H10 E2
000000000|0 H8 E0
四日市大

静産大
見目(5)、佐野(2)、相馬(2)-川口
四日市大
早瀬(5)、五島(1 2/3)、飯田(2 1/3)-大澤
※()はイニング数

静産大
佐野友城(富士宮西 2年)

相馬和弥(甲府城西 4年)

四日市大
五島大成(滝川二 2年)

(試合経過)
4回表、1死1,2塁から8番川口のタイムリー2ベース。静産大が先制。1-0
6回表、1死満塁から犠牲フライ。2-0
7回表、無死1,3塁から5番本城がタイムリー。更に2死満塁から押し出し四球。4-0。ここでピッチャー交代、飯田。
静産大が勝ちました。

短評

序盤から静産大が押し気味。4回に8番川口選手のタイムリー2ベースで先制すると、6回、7回は相手投手の乱調につけこんで追加点を奪い逃げ切りました。
見目投手も毎回ランナーを出しながらも要所を締めて5回無失点。試合を作りました。
四日市大は2回裏に1死満塁のチャンスでしたが活かせず。8回9回も2人ずつランナーを出しましたが得点は奪えませんでした。
飯田投手は7回の2死満塁からマウンドに上がり、ピンチを抑えると、8回9回はパーフェクトピッチング。3奪三振でボールに力がありました。

ピックアップ選手

静岡産業大 川口 雅貴 捕手(聖隷クリストファー 4年)

8番捕手で出場。4回に先制のタイムリー2ベースを放つ。4年生で下級生中心の投手陣を上手くリードして完封に導きました。

静岡産業大 見目 大弥 投手(掛川東 2年)

130㎞前後の球威ながら、上手くボールを動かして要所を締めるピッチング。5回を無失点に抑えました。

静岡産業大 本城 立賀 外野手(東海大須賀 3年)

5番DHで出場。2安打のマルチで7回にはダメ押しとなるタイムリーを放ちました。

四日市大 飯田 幸大 投手(酒田南 4年)

7回のピンチでマウンドに上がり、MAX141㎞の球威で押して内野ゴロに抑えると、8回、9回とパーフェクトピッチング。三振も3つ奪いました。
手元でボールが強く、141㎞は何度もマーク。かなり楽しみになりました。

四日市大 下釜 礼貴 内野手(星城 4年)

7番サードで出場。途中からファースト。3安打の猛打賞で主将としてしっかりと活躍してみせました。

四日市大 早瀬 悠 投手(山陽 3年)

先発して5回を1失点。左で120㎞前半の球威ながら粘り強く投げて試合を作りました。

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