菊水化学工業-東郷製作所 観戦記(2020年軟式新春選抜リーグ戦)

1月12日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、菊水化学工業-東郷製作所の観戦記です。
東郷製作所がここで逃すと見れない可能性があったので、この試合から観戦しました。

菊水化学工業
000000001|1 H7 E0
00112000X|4 H7 E0
東郷製作所

菊水化学
三木、市川、石原-安影
東郷製作所
久保田、宮本-橋本

投手成績
菊水化学
三木(13) 4回 58球 被安打4 四球1 三振2 失点2
市川(1) 1回 20球 被安打2 四球1 三振0 失点2
石原(21) 3回 32球 被安打1 四死球2 三振0 失点0
東郷製作所
久保田(11) 8回 111球 被安打6 四球2 三振2 失点0
宮本(14) 1回 17球 被安打1 四球0 三振0 失点1

三木伸哉投手は愛工大出身の23歳。

市川青空投手は各務野高校出身の19歳。

石原敬投手は天理大出身の23歳。連投での登板でした。

久保田裕介投手は中部大第一-中京大出身の24歳。高校時代は2013年夏の愛知大会ベスト4の時のエース

宮本剛投手は享栄-名城大出身の31歳。高校時代は享栄のエースとして春の県大会で優勝。プロ注としても騒がれた投手。

出場選手
菊水化学
5山中 2安影 6戸田 4村田 8冨依 D小塚 9西山 3川口 7鈴木
東郷製作所
6伊藤豪 9石井 8松田 4小代田 D手崎 5伊藤智 7岩崎 3瀬戸 2橋本

(試合経過)
3回裏、2死1塁から1番伊藤豪啓(土岐商-中部大)のタイムリー2ベース。東郷製作所が先制。

4回裏、2死1,3塁から7番岩崎魁(帝京可児-同朋大)がタイムリー。2-0

5回裏、1死2,3塁から3番松田竣也(至学館-東海学園大)の2点タイムリー。4-0
9回表、1死3塁から5番冨依昌浩(誠信)の犠牲フライ。4-1

東郷製作所が勝ちました。

菊水化学は5回まで1本ずつでしたが毎回安打。ただ、盗塁アウト等で3人で終わる回も多く、流れをつかめないまま失点して敗れる展開に。
西山浩基選手(天理大)、鈴木駿太選手(誠信)がマルチ。シングルヒットが多いため、足を絡めようとしますが上手くいかず。苦しい流れが続きます。

高卒2年目の市川青空投手は1イニングで2失点。ボール先行で苦しみました。経験を今後に活かしたいですね。

東郷製作所は1回2回を菊水化学先発の三木伸哉投手(愛工大)に3人で抑えられたものの、3回からは効果的に出た長打を活かして得点。
先発の久保田裕介投手が粘投で相手を0に抑えて勝利に導きました。

1番伊藤豪啓選手が2安打1四球と見事な活躍。また松田竣也選手、橋本康雄選手(栄徳-東海学園大)、小代田健志選手(大府-東海学園大)と東海学園大出身選手の活躍も光りました。

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