愛西工科-愛知啓成 観戦記(2023年秋季尾張地区2次トーナメント)

8月17日に一宮球場で行われた第2試合、愛西工科-愛知啓成の観戦記です。
最近低迷が続いていた愛西工科が2次進出して1勝を上げてこの試合に駒を進めてきました。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。

愛西工科
00000|0 H0 E0
0505X|10 H10 E1
愛知啓成
(5回コールド)

愛西工科
大西(4)、北添(1)-生川
愛知啓成
濱口(11)、中島(10)、和田(18)-岸原、西村

投手成績
愛西工科
大西隆我(2年) 3回1/3 67球 被安打9 四球4 三振0 失点9

北添颯真(2年) 2/3 11球 被安打1 四球0 三振1 失点1

愛知啓成
濱口脩 3回 31球 被安打0 四球0 三振3 失点0
中島悠太(2年) 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0

和田記圭(2年) 1回 11球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
愛西工科
4佐藤(7)→8 6岩間 1大西(4)→4 2生川 3福岡(12)→9 5夏川(3) 8長崎(10)→7→1北添(1) 9園藤(9)→5(5) 7飯田(13)→8→7
愛知啓成
2岸原→7 9丹治 4竹内 3山下 8谷口(20) 7岡田→2西村(13) 1濱口(11)→H高橋(19)→1中島(10)→H(8)→1和田(18) 6一木→6袴田(14) 5川合(5)→5箕浦(16)

(試合経過)
2回表、キャッチャーのインターフェアとエラーで1死1,2塁のチャンスを作るも6-6-3のゲッツーでチャンスを活かせず。
2回裏、1死1塁から7番濱口のタイムリー3ベース。1死満塁から1番岸原の2点タイムリー。更に1死満塁から3番竹内のタイムリー。4番山下の犠牲フライ。この回打者一巡で5点。5-0
4回裏、1死3塁から2番丹治、3番竹内、4番山下の3連続タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、北添。5番谷口のタイムリー3ベース。6番岡田の3ゴロの間に1点。この回5点で10-0
愛知啓成が5回コールドで大勝。県大会出場を決めました。

短評

ちょっと力の差がある対戦でした。それでも愛西工科は出来ることを一生懸命やって食らいつこうとしましたが・・・。外野守備が厳しく、フライがヒットになって大量失点となってしまいました。打線もノーヒット。ちょっと厳しかったです。ただ、記録でエラーはなく、ゴロは捌けていました。ここまで点は多く取ってきているので、次の試合で打線が奮起したいですね。
愛知啓成は新チームでどんな感じか期待しましたが、やや迫力不足に感じました。まぁ新チームですし、監督も変わって手探りな部分も多いと思いますが・・・。
ここからどこまでチーム力を上げていけるか。今後の戦いに注目です。

ピックアップ選手

愛知啓成 濱口 脩 投手(2年)

右のオーバーハンド。常時127,8kmという感じで、一球132kmをマーク。ストライク先行でどんどん押していました。

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