愛産大三河-安城 観戦記(2019年秋季西三河地区2次T)

8月25日に刈谷球場で行われた第2試合、愛産大三河-安城の観戦記です。
危なげなく勝ち進んだ印象の愛産大三河に対し、安城がどう戦うかに注目して観戦しました。

愛産大三河
020002100|5 H6 E2
10102101X|6 H11 E1
安城

愛産大三河
下村、渡辺昌、山口啓、杉山-石川
安城
市川剣、柴田-市川剛

投手成績
愛産大三河
下村(20) 3回 66球 被安打3 四球3 三振2 失点2(自責点1)
渡辺昌(10) 2回 41球 被安打2 四球2 三振0 失点2
山口啓(11) 1回 17球 被安打2 四球0 三振1 失点1
杉山(9) 2回 43球 被安打4 四球1 三振1 失点1
安城
市川剣(1) 7回 114球 被安打5 四死球5 三振8 失点5(自責点4) 
柴田(10) 2回 22球 被安打1 四球1 三振1 失点0

下村投手は右のオーバーハンド。バランスのいい体形でMAX131kmを記録。ややボール先行で苦しくなりました。

渡辺昌投手は右のサイドハンド。変則フォームで3塁側に倒れながらテイクバックをほとんど取らずに投げてきます。110km前後のまっすぐ。

山口啓投手は右のオーバーハンド。まっすぐは120km後半。かなりの細身長身で、身体が出来てきたら球威は上がりそう。

杉山投手は左のオーバーハンド。まっすぐは110km台半ばくらい。

市川剣投手は右のオーバーハンド。小柄ですが、投球の質が高く、変化球の精度が高い。MAX130kmを記録。好投手ですね。

柴田投手は右のオーバーハンド。まっすぐは120km前後。テンポ良くどんどん投げて打たせて取るタイプ。

(出場選手)
愛産大三河
9杉山→1 4小島 8石原 7臼井→7蟹江 2石川 3高橋 6山田 1下村(20)→H牧田(18)→9→9山口大 5鈴木(16)→5渡辺悠→H夏目(12)
安城
8石山 4長谷川 7浦竹(9)→9 1市川剣→7 9小田(15)→1柴田 3黒木 2市川剛 6杉山 5中森

(試合経過)
1回裏、2死1、2塁から5番小田の難しい3ゴロを弾いて記録タイムリーエラーで1点。安城が先制。尚も2死満塁でしたが、7番が左飛に倒れ1点止まり。
2回表、1死1、2塁から8番下村のタイムリー2ベース。更に9番鈴木の遊ゴロの間に1点。愛産大三河が逆転。2-1
3回裏、2死2塁から5番小田がタイムリー。2-2
5回裏、1死3塁から4番市川剣がタイムリー3ベース。5番小田のタイムリー。4-2。尚も1死満塁から8番杉山の左飛で3塁ランナーがタッチアップもホームクロスプレーアウト。追加点は阻みます。
6回表、2死2、3塁から6番高橋が2点タイムリー2ベース。4-4
6回裏、2死2塁から3番浦竹のタイムリー。5-4
7回表、1死3塁から1番杉山のタイムリー内野安打。5-5。尚も2死2,3塁まで行きますが4番蟹江が倒れ同点止まり。
7回裏、1死1,3塁から1塁ランナースタート。バッター三振。3塁ランナーが出ているところをキャッチャーから転送され挟まれてアウトに。記録三振ゲッツー。
8回裏、1死1塁から2番長谷川がタイムリー2ベース。6-5。尚も1死1,3塁のチャンスでしたが、4番5番が倒れ1点止まり。
安城が競り勝ちました。

愛産大三河はエース高橋投手が登板せず。それでもある程度球に力のある投手がいるな、と感じました。
県大会では高橋投手中心で行くんでしょうが・・・。
打線は旧チームに比べるとやや落ちる感じはありますね。前のチームでもレギュラーだった小島選手がどう打線をつなげるかがカギになりそう。
1年生で夏もレギュラーだった石原選手がこの日はノーヒット(1四球)。やはり彼らが打たないと、ですね。
接戦をものに出来る野球をしていきたいです。

安城は新チームになってもやっぱり野球偏差値が高いな、と感じるチームでした。
とにかくランナーが出たらただでは死なずに進塁打を心掛けて、盗塁、エンドランを絡める。一つでも先の塁を取って、どんな形でも1点を取る。こういう野球を常日頃からやってきているんだな、というのがこの日もしっかりと出ていました。

打撃もセンター中心でしっかりと打ち返す打撃。上位打線はコンタクト率も高いです。

双子バッテリー、市川剣投手、市川剛捕手。やはり息が合うのか、見事な配球が多かった。3回は全て変化球でバッターを翻弄。4回はここイチのまっすぐで見逃し三振を取るなど、うならされる投球が多かったです。
同点は許しても逆転は許さないピッチングは見事。県大会でも楽しみなバッテリーです。

公立で21世紀枠が狙えるチームだと思います。秋ベスト4を目指して頑張ってほしいですね。

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