11月4日にダイムスタジアム伊勢で行われた永和商事ウイング－ヤマハの観戦記です。
4回までの観戦記になります。

永和商事ウイング
００００３００００３｜６
０００３０００００１｜４
ヤマハ
（延長10回タイブレーク）

スタメン
永和商事ウイング
8渡邉 9築地 6松本 D竹馬 2大川 5野口 7中尾 3山本 4坂本
ヤマハ
4青柳 3河野 7矢幡 8前野 6秋利 9網谷 5藤岡 D大本 2川邉

（試合経過）
4回裏、1死1，2塁から7番藤岡が3ランホームラン。ヤマハが3点先制。
ここで球場を後にしました。
その後、永和商事ウイングがすぐに築地選手のタイムリー等で追いつき、タイブレークでも築地選手が3点タイムリーで勝ち越し。永和商事ウイングが勝ちました。

短評

ヤマハは補強の秋利選手を5番ショートで起用。予選で5番を打っていた藤岡選手が7番に入るという重量打線となりました。これがつながったのが4回。秋利選手の2ベースから藤岡選手のホームランと結果が出ました。この後つながらなかったのは本番までに修正していきたいですね。
永和商事ウイングはこの伊勢大会がチーム最後の公式戦。劣勢を覆し、2次予選並みの粘りを見せて勝利につなげました。
自分が帰った後ですが、築地選手が打った模様。チームキャプテンの意地を感じますね。
残り2試合。決勝トーナメント目指して頑張ってほしいです。

ピックアップ選手

ヤマハ 秋利 雄佑 内野手（常葉菊川－カルフォルニア州ノースリッジ校－三菱重工名古屋、28歳）

5番ショートに入り2ベースで3ランにつながる活躍。Wクリーンアップと言っていい打線のつなぐ役割を担うことになりそう。

ヤマハ 藤岡 康樹 内野手（富山商－東農大、25歳）

逆方向へのホームランは見事でした。元々は4番も打っていた選手。7番に入る打線は怖いですよね。

永和商事ウイング 築地 謙太 外野手（静岡市商－名古屋産業大、31歳）

この日の勝利の立役者となりました。主将として最後までチームを引っ張りますね。

永和商事ウイング 澤田 陸 投手（開星－関メディベースボール学院、21歳）

2イニングを1四球無失点に抑える好投。ボールに勢いもありました。