東山クラブ-ホワイトベアーズ 観戦記(2023年ポッカサッポロ杯)

8月3日にパロマ瑞穂球場で行われたポッカサッポロ杯の準決勝第1試合、東山クラブ-ホワイトベアーズの観戦記です。
予備知識無く観戦しました。

東山クラブ
100400|5 H4 E1
000001|1 H2 E1
ホワイトベアーズ
(6回時間切れコールド)

東山クラブ
立松-中島
ホワイトベアーズ
(1)、(11)、(1)-(2)

投手成績
東山クラブ
立松 6回 95球 被安打2 四死球2 三振11 失点1(自責点0)

ホワイトベアーズ
(1) 4回 87球 被安打3 四死球7 三振2 失点4(自責点3)
(11) 2回 39球 被安打1 四球4 三振1 失点1

(出場選手)
東山クラブ
6原田 5北岡 8佐藤(9)→大島(24) 2中島 3松田 9黒田(7)→7 4鈴木 1立松 7大畑(8)→8
ホワイトベアーズ
8(8) 9(9) 6(6) 1(1)→5→1 3(3) 4(4) 7(7) 2(2) 5(12)→1(11)→H(16)→5(5)

(試合経過)
1回表、2死2塁から1ゴロエラーの間に1点。東山クラブが先制。1-0
4回表、無死1塁から7番鈴木がタイムリー3ベース。無死1,3塁からワイルドピッチで1点。ここでピッチャー交代、(11)番。2死満塁から連続押し出し四球。この回4点。5-0
6回表、ピッチャー交代、(1)番。
6回裏、1死2,3塁から4番の遊ゴロの間に1点。5-1
東山クラブが勝って決勝進出を決めました。

短評

軟式のクラブチームはレベル高いですね。東山クラブのエースの立松投手は左でMAX128km、ホワイトベアーズのエースもMAX126km。中学生ということを考えれば十分なスピード。
ただ、ホワイトベアーズの方がコントロールに苦しみ、四球から崩れたのは残念。タイムリーは1点だけだったので・・・。
東山クラブは大きい選手が多く、さすが全国の高校に選手を輩出しているチームだな、と改めて感じました。
ホワイトベアーズは4回に無死1,2塁から3番、4番が連続三振でチャンスを活かせなかったのが痛かったですね。

ピックアップ選手

東山クラブ 立松 投手(3年)

左でまっすぐが124km~128kmをマーク。これにスライダーを組み合わせて三振を多く取りました。(6回11奪三振)
高校で更に伸びそうですね。

東山クラブ 鈴木 内野手(3年)

7番セカンドで出場。守備でも好プレーがありました。タイムリー3ベースはしっかりと捉えてライトオーバー。素晴らしい打球でした。

東山クラブ 中島 捕手(3年)

4番捕手で出場。2ベースと四球で出塁。肩も良く能力の高そうな選手。

ホワイトベアーズ(1)投手

先発してMAX126kmをマーク。スライダー、カーブを投げていました。中学生と思えば十分な球。4番を打っていましたし、センスがあるんでしょうね。

ホワイトベアーズ(8)外野手

1番センターで出場。4回にチーム初ヒットを放ちました。

ホワイトベアーズ(9)外野手

2番ライトで出場。まだ小さい選手ですが、足はかなり速く、内野安打とエラーで出塁。3盗を決めていました。身体が追いついてきたらかなりの選手になりそう。

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