豊野-安城農林 観戦記(2022年春季西三河地区1次予選)

3月24日に刈谷球場で行われた第2試合、豊野-安城農林の観戦記です。
一度対戦してその時は安城農林が勝っている試合。5回終了まで見ていましたが、そこまでは接戦でした。

豊野
0020581|16
1003200|6
安城農林
(7回コールド)

豊野
桃澤(10)、長屋(15)、森本(5)-大八木
安城農林
近藤(10)、鈴木(16)-角田

豊野
桃澤(2年)

長屋(2年)

安城農林
近藤大喜(3年)

鈴木来幸(2年)

(出場選手)
豊野
4中尾(6) 2大八木 5森本→1 8村上 9針久保 7酒井 3戸高 6国枝(4) 1桃澤(10)→H後藤(12)→R深谷(18)→1長屋(15)→H梅田(16)→5
安城農林
7小原 1近藤(10)→1鈴木(16) 3徳永 8小石田(1) 9川角(11) 2角田 6神谷 5池田 4坂野

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番徳永のタイムリー。安城農林が先制。
3回表、無死2,3塁から2番大八木の2点タイムリ-で豊野が逆転。2-1
4回裏、1死2,3塁から8番池田のタイムリー。9番坂野のスクイズ成功。2死3塁から1番小原のタイムリー内野安打。3点取って逆転。4-2
5回表、無死1,2塁でピッチャー交代、鈴木。無死満塁から3番森本の2点タイムリー。1死2,3塁から5番針久保のタイムリー。1死2,3塁から6番酒井の2点タイムリー。この回打者一巡で5点。7-4と再逆転。
5回裏、1死3塁から4番小石田のタイムリー3ベース。5番川角の犠牲フライ。7-6
ここで球場を後にしました。
試合はその後豊野が突き放してコールドで勝った模様です。

短評

5回までの感想ですが、そこまでは一進一退でした。
豊野は上位3人が元気。5回は安城農林の変則の近藤投手からオーソドックスの鈴木投手に代わって一気にとらえた形に。安城農林は継投が裏目に出てしまいました。
投手は豊野も苦しいようで、1周りずつ、打席が回ってくるたびに交代していました。試合間隔が詰まっているので、色々厳しいのでしょうね。
安城農林も打線が活発で、チャンスをしっかりとものにしました。積極的に足を使うスタイルは良かったです。

ピックアップ選手

豊野 大八木 颯汰 捕手(3年)

2番捕手で出場。強いスイングで5回までは3打数3安打でした。肩もまずまずで気持ちの強い選手。チームを引っ張っていってほしいですね。

豊野 森本 浩之輔 内野手・投手(3年)

3番サードで出場。途中から投手5回にはタイムリーを放ちました。

豊野 中尾 龍希 内野手(3年)

1番セカンドで出場。背番号は6なので本来はショートかと。5回までに2安打のマルチ。2度生還していました。

安城農林 神谷 陸斗 内野手(3年)

7番ショートで出場。5回まで2打数2安打。ライナーの打球をしっかりと打てていました。

安城農林 池田 凱翔 内野手(3年)

8番サードで出場。こちらも2打数2安打。センター返しの打球が光りました。

安城農林 小石田 賢樹 外野手(3年)

4番センターで出場。背番号1ですから元々は投手でしょうね。左投げ左打ち。5回にはセンターを超える打球でタイムリー3ベースを放ちました。センスの高さを感じる選手。

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