中部大-愛知大 観戦記(準硬式春季東海地区大学リーグ戦)

4月2日にパロマ瑞穂球場で行われた準硬式の春季愛知大学リーグ、中部大-愛知大の観戦記です。

中部大
0000000|0 H5 E2
102302X|8 H12 E2
愛知大
(7回コールド)

中部大
服部、田中-西井
愛知大
武田、熊谷、倉嶋-大岩、村上

投手成績
中部大
服部 4回 62球 被安打9 四球0 三振2 失点6
田中 2回 39球 被安打3 四球0 三振2 失点2(自責点1)
愛知大
武田 5回 85球 被安打4 四球4 三振1 失点0
熊谷 1回 22球 被安打1 四球1 三振3 失点0
倉嶋 1回 13球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(スタメン)
中部大
8稲谷 7鶴田 5松谷 D出口 3遠山 4合田 9坂井 2西井 6中村
愛知大
7水越 5長谷川 9大谷 8梶田 3西岡 6濱本 D梶 2大岩 4中島

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番梶田のタイムリー。愛大が先制。
3回裏、1死2,3塁から3番大谷の2点タイムリー。3-0
4回裏、2死満塁から2番長谷川が3点タイムリー3ベース。6-0
6回裏、1死2,3塁から2番南が2点タイムリー。8-0
愛大が7回コールドで勝ちました。

短評

中部大は1回に1死1,3塁でサードライナーゲッツー。2回に無死2塁からピッチャーライナーでゲッツー。そこから満塁になって無得点。このチャンスを活かせなかったのが痛かった。
愛知大は序盤から打線が活発。チャンスを確実にものにしてコールドに持ち込みました。
投手陣も毎回ランナーに出す流れでしたが粘り強く投げて0に抑え大勝。愛大の強さが目立ちました。

ピックアップ選手

中部大 遠山 聡太 内野手(中部大第一、3年)

チーム唯一のマルチ。5番でチャンスメイクをしていました。盗塁も1つ。

中部大 稲谷 岬己 外野手(中京学院大中京、2年)

1番で四球、内野安打と2度出塁。

愛知大 長谷川 拳伸 内野手(日本航空石川、3年)

3打席で長打2本。4回には走者一掃で試合を決定付ける一打になりました。

愛知大 梶田 健斗 外野手(東邦、3年)

4番で3打数2安打。先制タイムリーは見事。

愛知大 武田 怜 投手(松本美須々ヶ丘、2年)

右のサイドハンドでランナーを出しながらも無失点ピッチング。粘り強い投球が光りました。

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