成章-人環大岡崎 観戦記(2022年秋季全三河大会)

10月16日に刈谷球場で行われた第2試合、成章-人環大岡崎の観戦記です。
両チームとも初めて現チームは見るので、どんな選手がいるか注目して観戦しました。

成章
0001000|1 H3 E3
401030X|8 H11 E0
人環大岡崎
(7回コールド)

成章
三原(1)、居城(18)、大谷(10)-磯本
人環大岡崎
佳山(1)、藤田(10)-青木

投手成績
成章
三原啓暉(2年) 2/3 21球 被安打4 四球0 三振0 失点4

居城寛大(2年) 2回1/3 33球 被安打4 四球0 三振1 失点1

大谷真温 3回 48球 被安打3 四球0 三振4 失点3(自責点1)

人環大岡崎
佳山剛樹 6回 80球 被安打3 四死球3 三振5 失点1
藤田翔太(2年) 1回 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
成章
4横田 6伊奈 5砂田 7高木 8藤原 9河邉 3白井克 1三原→1居城(18)→H白井勇(11)→1大谷(10) 2磯本
人環大岡崎
6夏目 7渋谷(17)→1藤田 1佳山→8 9徳山 3大須賀 8三浦→7 5村本 4金澤 2青木

(試合経過)
1回裏、無死1,3塁から3番佳山のバントがホームセーフとなり記録野選。更に1死2,3塁から5番大須賀がタイムリー。更に2死2,3塁から7番村本が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、居城。人環大岡崎が4点を先制。4-0
3回裏、1死から4番徳山がソロホームラン。5-0
4回表、2死3塁から7番白井克がタイムリー2ベース。1点を返し5-1に。
4回裏、投手交代、大谷。
5回裏、1死1,3塁から6番三浦のスクイズがホーム野選となり1点。1死1,2塁から7番村本がタイムリー。更に8番金澤のスクイズ成功。3点追加。8-1
7回表、投手交代、藤田。
7回コールドで人環大岡崎が快勝しました。

総評

人環大岡崎が長打に小技を絡ませて大量点を奪いコールド勝ち。
8点のうち、3点はスクイズでの得点。バントヒットや内野安打も多かった。低くゴロを打つ打球を狙っている印象ですね。
佳山投手は左で134㎞をマーク。ボールに力がありました。4番の徳山選手にはホームランが出る等投打がかみ合った印象です。上位進出が狙えそうなチームですね。
成章は夏までのチームに比べるとやや力が落ちる印象。ただ、3番手に投げた1年生の大谷投手はボールに力があって、上背もあるので将来が楽しみな投手でした。
内野守備がバタついて失点が多くなった印象ですので、ここは冬でしっかりと鍛えていきたいところですね。

ピックアップ選手

成章 大谷 真温 投手(1年)

4回からマウンドへ。3回で三振4つ奪う等、ボールに力がありました。130㎞前後の球威で上背があるので、球速以上に感じるタイプかと。
まだまだ伸びる素材で楽しみな投手です。来年見るのが楽しみですね。

成章 白井 克樹 内野手(2年)

7番1塁で出場。4回にはチーム唯一のタイムリーを放ちました。死球での出塁を含め、成章のラッキーボーイでした。

成章 高木 羚真 外野手(2年)

4番レフトで出場。4回にヒットを放ちホームに帰ってきました。おっつける打撃が特徴ですね。

人環大岡崎 佳山 剛 樹投手(2年)

左のオーバーハンド。大野雄大のようなフォームです。左のMAX134㎞をマーク。力のある球で押すタイプですね。

人環大岡崎 村本 知規 内野手(2年)

7番サードで出場。3打数3安打で3打点の活躍。コンタクトの上手さが光りました。

人環大岡崎 徳山 陸 外野手(2年)

4番ライトで出場。3回には見事なホームランをレフトに叩き込みました。4番らしい打撃を見せていってほしいですね。

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