大府-大府東 観戦記(2019年秋季知多地区2次T)

8月19日に阿久比球場で行われた第2試合、大府-大府東の観戦記です。
大府の新チームがどんな感じか。大府東は調べたら9年ぶりの観戦でした。どんな試合をするか注目して観戦しました。

大府
202034|11 H15 E0
100000|1 H5 E1
大府東
(6回コールド)

投手成績
大府
大森(1) 4回 50球 被安打3 四死球2 三振4 失点1
竹内(17) 1回 8球 被安打1 四球0 三振0 失点0
竹田(11) 1回 11球 被安打1 四球0 三振1 失点0
大府東
佐藤(1) 3回 52球 被安打6 四球1 三振1 失点4
田村(3) 3回 58球 被安打9 四球3 三振0 失点7

大森投手は右のアンダーハンド。ややサイドに近いタイプ。目測で110km台。コースを突いて打たせて取るタイプ。

竹内投手は右のオーバーハンド。がっしりした体形で上背もあり投げ下ろし。目測で120km中盤くらいかな。

竹田投手は右のサイドハンド。コースついて打たせて取る。

佐藤投手は右のオーバーハンド。1年生エース。目測で110km台くらいですが、球持ちのいいタイプでコントロールもいいですね。

田村投手は右のオーバーハンド。がっしりした体形。ややアウトステップで身体が開くフォーム。その分見やすいかも。まっすぐは目測で120km前後かな。

(出場選手)
大府
6竹原→R野中(4)→4 3倉屋(13)→9→7 9高柳→7→9伊藤 8村瀬 5倉本→R荒木(14)→5 4鈴木(15)→6 2岡本→1竹田(11) 1大森→H佐々木→1竹内→3 7赤田→H神谷→3永井→2 
大府東
9高羽 6下山 1佐藤→5 2廣瀬 5吉田→3 3田村→1 4鬼頭 8春山 7西迫

(試合経過)
1回表、1死1塁から3番高柳のタイムリー3ベース。4番村瀬のタイムリー3ベース。5番は三振、6番中飛で大府東佐藤が踏ん張るも、大府が2点先制。
1回裏、先頭の高羽のヒットから2番下山のタイムリー2ベース。2-1。尚も四球、犠打で1死2,3塁となるも、5番が三振、6番2ゴロで1点止まり。
3回表、1死満塁から6番鈴木のショートゴロゲッツー崩れで1点。更にダブルスチール成功で1点。4-1
5回表、無死満塁から6番鈴木が2点タイムリー。2死2、3塁から代打神谷がタイムリー。7-1
6回表、1死満塁から6番鈴木のタイムリー。7番岡本の犠牲フライ。2死2、3塁から8番竹内の2点タイムリー。11-1
大府が6回コールドで快勝。

大府は旧チームで2年生のベンチ入りは3人のみ。この日出場したのは3番の高柳選手のみでした。
高柳選手は4打数3安打、1打点の3得点と活躍。さすがですね。
4番の村瀬選手は足もある好選手。
中軸の選手は振れているので、そこでしっかりと点を取っていきたいですね。

次は県大会をかけて知多翔洋と対戦。1次では乱打戦で19-15という試合で制しました。こういうところで底力を見せられるか、注目です。

大府東は2番の下山選手が2安打でチーム唯一の打点を長打で上げる活躍。打てる2番という感じでした。
初回に追いつけたらもう少し抵抗出来た感じもありましたが・・・。

3回のダブルスチールの際もしっかりとカットしてホームへ。惜しくもセーフになりましたが、やるべきプレーは出来ていた印象。

次は負けられない試合で日福大付戦。厳しい相手ですが、なんとか先手を取って慌てさせたいですね。

コメントを残す

関連記事を表示