誉-愛知 観戦記(2019年愛知夏大会)

7月13日にパロマ瑞穂球場で行われた2回戦第3試合、誉-愛知の観戦記です。
母校愛知が夏にどこまで仕上げてきたか。誉との強豪対決を制するのはどちらか。注目して観戦しました。


020000002|4 H6 E1
200010000|3 H10 E1
愛知


杉本、山口-林山
愛知
川人、中野-山本

投手成績

杉本(10) 5回 91球 被安打6 四球1 三振6 失点3
山口(1) 4回 59球 被安打4 四球2 三振3 失点0
愛知
川人(1) 8回2/3 被安打6 四球1 三振7 失点4
中野(11) 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

杉本投手は左のスリークォーター。腕の振りがかなり速く、リリースが見にくいタイプ。まっすぐはそこそこ速い。上背はそんなにないですが、力で抑え込む。

山口投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか速い。ゴロアウトが多い。

川人投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。ストライク率が高く、空振りの取れるまっすぐも投げる。初めて見たのですが好投手ですね。

中野投手は左のオーバーハンド。2年生。

(スタメン)

(交代選手)

7坂又→H谷口(15)→7菅野(16) 1杉本(10)→1山口

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番竹田が2ランホームラン。愛知が2点先制。
2回表、1死1、3塁から7番坂のセーフティスクイズで1点。2死2塁から8番杉本がタイムリー。2-2
5回裏、2死から4番竹田がこの日2本目のホームランで勝ち越し。3-2
9回表、1死2塁から3番澤野のタイムリー2ベースで同点。更に5番林山のタイムリーで逆転。ここでピッチャー交代、中野。4-3
誉が鮮やかな逆転勝ち。

誉は結局ヒットが出たのは2回3本、9回3本の2イニングだけ。そこでしっかりと点を取り切った、というのもすごいのですが・・・。

9回の同点打の澤野選手はそこまで全く川人投手にあってなくて、3打席ノーヒット2三振。ただ、4打席目の土壇場で捉えるあたりがスター選手なのかもしれません。プレーには華がありますし、どこでやるにしても上でやってほしいですね。春に鮮やかなバントヒットを決める場面を何度かみましたが、この日は全くなし。もっと自分の武器を活かしてもいいかも。

キャッチャーの林山選手も勝ち越し打も見事でしたが、最初の打席でのプッシュバントも見事でした。肩もいいのですが、意外と足もあるんですよね。こちらもどこでやっても楽しみな選手。

誉は次は向陽と。向陽は好投手がいると聞きますが、今日の川人投手との対戦経験は大きい気がします。少ないチャンスで点を取り切るところが以前の誉とは違うところ。この試合で勢いに乗るかもですね。

愛知は竹田選手がホームランを2本かちこんで3点。ただ、最後に9回2死からなんとか2番西脇選手3番山本選手がつないできたところで、応えられなかったので、悔しい気持ちのが大きいかも。
これだけのスラッガーが愛知から出るのは久々な気がします。大学等での活躍を期待したい。

川人投手もメガネのエースって進学校では良くみますが、愛知で、というのは珍しい。その風貌に似合わずえぐいボールを投げて誉打線を翻弄。3回から8回はノーヒットで寄せ付けず。何とか勝たせたかった・・・。
去年の時点では福島選手がエースになると思っていましたが、打者に専念させるくらいの成長は見事でした。上で続けてほしいですね。

新チームは立松選手、中野投手らが中心になるかと思いますが、最近は夏までに選手が成長していることが多いのが愛知の特徴。育成上手と感じるチームですので、秋以降、春にも見たいチームですね。

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