五条-岡崎東 TV観戦記(2019年愛知夏大会)

コウスポ

7月6日に小牧球場で行われた五条-岡崎東の試合が録画出来たので観戦記を起こします。

五条
0000100|1 H4 E1
1100033|8 H9 E0
岡崎東
(7回コールド)

五条
石井-阪野
岡崎東
後藤、橋本-森下

投手成績
五条
石井(1) 6回1/3 106球 被安打9 四球5 三振5 失点8(自責点7)
岡崎東
後藤(1) 6回 97球 被安打4 四球4 三振4 失点1
橋本(10) 1回 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
五条
8高柳 7林 6今井 4上野(5) 1石井 3品田 2阪野 9栗田(10) 5亀井(9)
岡崎東
6内田 9峯村 4本田 5鈴木 3永田 7平野 8南波 1後藤 2森下

(試合経過)
1回表、先頭の高柳がバントヒット。送った後連続四球で1死満塁のチャンスも、5番石井が浅井レフトフライ、6番品田が三振で五条先制ならず。
1回裏、2死3塁から4番鈴木がタイムリー。岡崎東が先制。
2回裏、2死2塁から9番森下のレフト前ヒット。ホームアウトのタイミングでしたが、送球が逸れてタッチがセーフになりホームイン。2-0
5回表、2死3塁から2番林がタイムリー。2-1
6回裏、エラー、四球、バントヒットで無死満塁となり、6番平野が2点タイムリー。尚も無死2,3塁から7番南波のセンター横へのフライを好捕するも犠牲フライとなる。5-1
7回裏、無死満塁から4番鈴木が2点タイムリーエンタイトル2ベース。更に1死満塁から押し出し四球となりコールド成立。岡崎東が勝ちました。

五条は野球部新設校として、1年生14人で船出。初めての公式戦としては堂々とした戦いを見せました。5回にはチーム初得点を奪ったことも立派。
石井投手も最後はばてましたが、6回までは四球も1つだけと安定したピッチングを披露。7回は先頭の四球の時点で代えてあげてほしかったですね。。。

1番の高柳選手はいきなりのバントヒットも見事でしたが、次の打席でのライナーなど、センスのあるところを見せてくれました。どこまで今後伸びるか楽しみ。

秋に一度見に行きたいな、と感じるチームでした。今後の成長が楽しみです。

岡崎東は2年生主体のチーム。こちらも若いチームなんですよね。
この日は4番の鈴木選手の活躍が光りました。3安打はすべて違う方向の打撃。さすが4番に座るという力を見せてくれました。

後藤投手は立ち上がり不安定でしたが、徐々にコントロールが持ち直しました。ただ、制球の不安定さは正直なところ。次の試合、2番手で投げた橋本投手との兼ね合いでどう起用するか。そこも注目です。

予想以上の苦戦でどうなるかと思いましたが、選手は落ち着いていた印象。完全アウェーでしっかりとコールドで勝ったとこは大きいですね。

次は知多翔洋と。力のある松下投手をどう攻略するかがカギになりますね。

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