ホンダ鈴鹿-中部大 OP戦 感想(2月27日)

2月27日に中部大Gで行われたホンダ鈴鹿-中部大のOP戦の感想です。

ホンダ鈴鹿
000010020|3 H9 E0
000100110|3 H6 E1
中部大

ホンダ鈴鹿
松本、福島、竹内-上野、西川
中部大
山内、浅野、河内、琴浦-城野

(試合経過)
4回裏、1死1,3塁から4番中川がタイムリー。中部大が先制。
5回表、2死2,3塁から3番長野のタイムリー内野安打。同点。
7回裏、先頭の梶田がライトへ打った瞬間のホームラン。中部大が勝ち越し。
8回表、2死1,2塁から7番西川がタイムリー。ここでピッチャー交代、琴浦。代打安慶名がタイムリー2ベース。ホンダ鈴鹿が逆転。3-2
8回裏、2死1,2塁から4番杉本がタイムリー。中部大が追いつく。3-3

試合は引き分けとなりました。

◇ピックアップ選手

ホンダ鈴鹿 貞光広登選手(天理-國學院大、新人)

1番セカンドで出場。3打数2安打で鋭い打球を飛ばしていました。
守備でも軽快な動きを見せ、ホンダ鈴鹿の弱点(守備が今一つ)を埋めてくれそうな存在。
どちらかといえば守備を買われているようですが、打撃でも良いものがありそう。

ホンダ鈴鹿 内山 竣選手(静岡高-明大、新人)

左投げ左打ち。明治大でも3年秋から活躍したみたいですね。 センター中心に打ち、バットヒットも含め2安打。脚もありそう。
この日はユニフォームを忘れたようで、「八木!」と声がかかっていました(笑)
2014年秋に見ていました。土岐商戦。

ホンダ鈴鹿 松本竜也投手(智弁学園、3年目)

右のオーバーハンド。ドラフト候補にも名前が上がっています。常時140kmくらいで投げ込み、6回1失点と好投。
どっしりとした体形で、パッと見、楽天に入った瀧中投手を彷彿とさせました。今年はフル回転してプロにアピールしたいですね。

ホンダ鈴鹿 鈴木大輔選手(東邦-東海大、2年目)

2番ショートで出場し、2打数1安打、2犠打。2ベース1本と仕事を果たしていました。
守備は良さそうで、貞光選手との二遊間はホンダ鈴鹿に安定をもたらしそう。今年ブレイクを狙う。

中部大 丹下大輝選手(名古屋国際、4年)

ドラフト候補の松本竜也投手から2ベース1本に2四球と完璧な仕事。 昨年春秋と打率4割以上の実力は伊達じゃないですね。
今年も上位でチームを引っ張ります。

中部大 中川涼成選手(享栄、4年)

昨年は春にホームラン1本、秋には3本と長打力を発揮。 この日は4番DHで2打数1安打1打点の活躍でした。
恵まれた体格からパンチ力のある打撃で活躍が楽しみ。

中部大 梶田涼介選手(麗澤瑞浪、新3年)

途中出場ながら、ホンダ鈴鹿の福島投手(大阪桐蔭-同志社大)から見事な一発。
昨年は打数が少ないながら5打数3安打と6割。 打撃でアピールですね。

中部大 河内頼投手(菰野、新2年)

この日投げた中部大の4人の中では一番いい球に感じました。まっすぐで空振りを取っていたのが好印象。
昨秋に2イニングだけ登板。今年は戦力に入ってくるかもです。

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