日本福祉大-名古屋商科大(準硬式)観戦記(2021年東海地区準硬式秋季リーグ戦)

10月6日にパロマ瑞穂球場で行われた日福大-名商大の準硬式の観戦記です。
この秋は準硬式初観戦になりました。

日福大
200101120|7 H10 E2
000010100|2 H7 E5
名商大

日福大
福林(11)、山本(9)、村上(14)、佐藤龍(19)-木戸
名商大
池田(11)、加藤(16)、吉田(39)、宮下(42)、玉木(17)-滝本、梅村

(投手成績)
日福大
福林主真 4回1/3 74球 被安打4 四球4 三振3 失点1
山本涼太 2回2/3 42球 被安打2 四球2 三振1 失点1
村上翔大朗(吉良1年) 1回 11球 被安打1 四球0 三振1 失点0

佐藤龍人(東邦1年) 1回 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0

名商大
池田昂太 5回1/3 86球 被安打4 四球3 三振1 失点4(自責点2)
加藤涼貴(至学館2年) 2/3 10球 被安打1 四球0 三振0 失点0

吉田幸生(愛知商1年) 1回 16球 被安打2 四球1 三振0 失点1

宮下丈生(愛産大三河2年) 1回 20球 被安打3 四球0 三振1 失点2(自責点1)

玉木良知(県岐阜商2年) 1回 30球 被安打0 四球3 三振0 失点0

(出場選手)
日福大
7藤田(23) 6高橋(10)→R川口(48)→6 8山崎(1) D浅野(13)→R坂本(45) 2木戸(2) 9板橋(46) 4竹元(6) 3吉永(5) 5森(7)
名商大
9富田(15) 8小平(6) 3稲留(10) 2滝本(1)→H鈴木(21)→2梅村(47) 5堀(2) 4岡本(12) D高山(50)→H西(25) 6桑鶴(8) 7深見(3)→H久田(23)→7

(試合経過)
1回表、無死2,3塁から3番山崎の1ゴロエラーの間に1点。更に無死満塁から5番木戸の犠牲フライ。日福大が2点先制。
4回表、先頭の板橋が3ベース。7番竹元の犠牲フライ。3-0
5回裏、1死満塁から3番稲留がタイムリー。ここでピッチャー交代、山本。ここで4番滝本をゲッツーに斬ってピンチを切り抜けます。3-1
6回表、1死1,2塁でピッチャー交代、加藤。7番竹元のタイムリー。4-1
7回表、1死3塁から3番山崎の犠牲フライ。5-1
7回裏、1死2,3塁から2番小平の内野ゴロで1点。5-2
8回表、2死3塁から1番藤田のタイムリー2ベース。2番川口の内野安打にエラーが絡み2塁ランナーがホームイン。7-2
日福大が勝ち名商大に連勝となりました。

総評

日福大が効果的に点を重ねて快勝。
相手のミスにもうまく付けこみました。
1番の藤田選手が4安打と出塁して3度ホームイン。やはり1番が出ると点になっていきますよね。
投手陣は福林投手が序盤試合を作り、5回のピンチでマウンドに上がった山本投手がゲッツーで抑えたところでかなり優位となりました。
名商大とすれば、1回、3回にチャンスがあって、そこで点を取っておきたかった。
ただ、守備でも攻撃でも全体的にミスが多く出て、それが大きく勝敗に響きました。春は全国大会にまで出たチームでしたが、波に乗れず苦しい勝敗となっています。

ピックアップ選手

日福大 藤田 唯斗 外野手(浜松商 2年)

内野安打も含めて4安打。3度ホームに返ってきて見事な仕事ぶりでした。

日福大 山本 涼太 投手(日福大付 2年)

高校時代に見ている投手。ずんぐりした体格は相変わらず。ピンチでマウンドに上がって、ゲッツーでしのいだところでかなりチームに取っては大きかったですね。

日福大 福林 主真 投手(名古屋大谷 2年)

高校時代に見ている投手。久々に見れてうれしかった。まずまず力があって、捉えられたかな、という当たりもフェンスまでは届かず。変化球とのコンビネーションで序盤の試合を作りました。

名商大 稲留 克哉 内野手(東邦 3年)

2安打、2四球と全打席出塁。かなり警戒されている印象でした。

名商大 堀 嶺太 内野手(東邦 2年)

初回のセンターオーバーの当たりが相手の好捕にあったのが痛かった。2安打のマルチも得点にはつながらず。

名商大 池田 昂太 投手(桜丘 3年)

立ち上がり、ミスもあって失点したものの、そのあとは打たせて取る投球で試合を作りました。6回は暑い日だったので疲労もあったかもですね。

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