誠信-大府 観戦記(2021年秋季全尾張大会)

11月14日に一宮球場で行われた全尾張大会の1回戦第2試合、誠信-大府の観戦記です。
尾張、知多の強豪同士の一戦。初めて見るチームなのでどんな試合になるか注目して観戦しました。

誠信
30325|13 H13 E1
00000|0 H0 E1
大府
(5回コールド)

誠信
馬場-大口
大府
徳永、蟹江-相川

投手成績
誠信
馬場悠太 5回 39球 被安打0 四球0 三振3 失点0

大府
徳永心瑠 4回2/3 99球 被安打11 四死球7 三振0 失点12(自責点11)
蟹江航成(2年) 1/3 18球 被安打2 四球0 三振1 失点1

(出場選手)
誠信
4鷲見 8宮内 2大口 5澤田→5鬼頭(15) 9細江 6太田 3伊藤→R柴(17)→3佐藤(13) 7兼松 1馬場
大府
8平松 6伊藤翔(19) 3江坂 5宇佐美 4椎名 7石田 1徳永→1蟹江(10) 9宮崎(18) 2相川

(試合経過)
1回表、無死1塁から2番宮内がタイムリー3ベース。3番大口のタイムリー2ベース。2死3塁から6番太田の2飛を取れず記録はタイムリー2ベース。誠信が3点先制。3-0
3回表、無死1,2塁から4番澤田がタイムリー2ベース。1死2,3塁から6番太田が2点タイムリー。6-0
4回表、2死満塁から7番伊藤が2点タイムリー。8-0
5回表、1死1,2塁から3番大口がレフトへ3ランホームラン。2死1塁でピッチャー交代、蟹江。2死2,3塁から7番伊藤が2点タイムリー。13-0
誠信が5回コールドで大勝。誠信の馬場投手は5回参考のノーヒットノーランを達成。

総評

誠信が大勝。
特に初回がエラーっぽいプレーが2つ出て、それが得点につながる形で誠信が先制します。
そこからはチャンスを確実に得点にしていった誠信に、5回、大口選手が3ランホームランを放ちコールドの点差までもっていったのがお見事でした。
馬場投手は5回までテンポのいい投球でノーヒット。球数の少なさも良かったですね。
大府は1年生大会と選手が分散したのは戦力的には厳しさがあったかもですが、やはりミスが出て、四死球が多くては厳しい内容になりますね。

ピックアップ選手

誠信 大口 日向 捕手(2年)

5回の3ランホームランは打った瞬間の見事なホームランでした。セカスロは2.1秒とまずまずの肩。盗塁阻止もありました。

誠信 馬場 悠太 投手(2年)

左のオーバーハンド。角度があり、球速は120㎞前半くらいですが、テンポよく打たせて打ち取りました。

誠信 伊藤 実成 内野手(1年)

3安打の猛打賞。体格があり、当たれば飛びそうな選手。長打を打てるバッターになってほしいですね。

大府 徳永 心瑠 投手(2年)

初回は不運な失点の仕方。3回以降は四球が増えてそれが失点につながったのがもったいなかった。MAXは126㎞でした。

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