名古屋産業大-愛知大 1回戦 観戦記(2019年秋季愛知大学リーグ2部)

8月31日に名経大Gで行われた名産大-愛知大の1回戦の観戦記です。
秋季開幕戦。春に即昇格を逃した愛大の仕切り直しの秋。どういう試合をするか注目して観戦しました。

名産大
012000101|5 H14 E0
010020000|3 H8 E2
愛大

名産大
平湯-中澤
愛大
大矢、榊原-寺崎

投手成績
名産大
平湯 9回 140球 被安打8 四球6 三振7 失点3
愛大
大矢 6回1/3 78球 被安打11 四球1 三振4 失点4(自責点3)
榊原 2回2/3 39球 被安打3 四球1 三振5 失点1

名産大の平湯投手は右のオーバーハンド。瓊浦高校出身の3年生。178㎝とまずまずの上背で、まっすぐは目測で130km中盤~後半。終盤まで球威が落ちなかったのは立派。

大矢投手は右のオーバーハンド。豊明出身の2年生。まっすぐは目測で140km前後。ボールそのものは走っていましたが、そのまっすぐを捉えられるケースも多かった。

榊原投手は愛知高校出身の4年生。右のオーバーハンド。切れのいいボールが来ていました。

(出場選手)
名産大
4酒井 5萩坂 9冨永 D神田→R河野 8吉岡 3後藤 2中澤 7清水→H梅村→7 6橋本
愛大
6田中来 5東 7横井→H伊藤→7貞清 8川良 D安田 3丹羽 2寺崎 9新井→H堀本→9中野 4鈴木→H田中竣→4

(試合経過)
2回表、2死から7番中澤がソロホームラン。名産大が先制。
2回裏、無死1、3塁から6番丹羽の犠牲フライ。同点。更にヒット、四球で1死満塁となるも9番鈴木、1番田中来とポップフライに倒れ同点止まり。
3回表、1死1、2塁から3番富永の強い3ゴロを弾いてランナー生還。4番神田のタイムリー2ベース。3-1
3回裏、2死満塁のチャンスも7番寺崎が右直に倒れ0点。
5回裏、1死1塁から5番安田が2ランホームラン。同点。
7回表、1死3塁から4番神田のタイムリー。ここでピッチャー交代、榊原。4-3
9回表、2死2塁から6番後藤のタイムリー。5-3
名産大が勝ちました。

名産大は14安打と愛大の2人の投手をしっかりと捉えました。早いカウントから積極的に振っていくスタイルで、2回の中澤選手のホームランは追い込まれていながら、まっすぐをしっかりと捉えてのホームラン。チーム全体で甘い球を逃さないしっかりとしたスイングが目立ちました。

4番の神田選手(岐阜第一)は4安打2打点と見事な活躍。主将で4番の役割ときっちりと果たしました。

平湯投手(瓊浦)は5回までは四球も多く不安定なピッチングだったのですが、6回以降はヒット1本、四球1つに抑える安定した投球に。9回は三者三振。見事なピッチングで投げ切りました。

名産大は好スタート。この勢いを今後につなげていきたいですね。

愛大はまずスタメンで長谷部選手が入らず、緒方投手も先発せず。そこから驚きました。

代わりに1番スタメンショートで入った田中来起選手(東邦 2年)に注目しましたが、長谷部選手なら、と思う打球が2つくらいあったのは事実ですけど、三遊間の深い当たりから矢のような送球でアウトにする好プレーもあって、タイプは違いますが、好ショートなのは間違いないな、と感じました。

大矢投手はボールそのものはいい。速い。それでも打たれる。ストライクを取りに行くところでタイミングを合わされた感じでしたが、いやらしさがあんまりないのかもしれませんね。

川良選手、安田選手が2本ずつヒットを放ちましたが、四球をもらっても序盤に崩し切れず。それが後半に響きました。

選手個々は力があるのに、線になっていない感じを受けました。4番5番にいかにチャンスを回して点を取るか。守備でリズムを作るか。

1つ2つの負けが響く2部の戦い。なんとか巻き返してほしいですね。

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