名古屋経済大-岐阜聖徳大 OP戦 感想(2021年8月10日)

8月10日に岐阜聖徳グランドで行われた名経大-岐阜聖徳大のOP戦の感想です。
名経大は今年就任した荻巣監督に変わって初めて見るので、どんなチームになっているか注目して観戦しました。

名経大
301000000|4 H7 E1
40080122X|17 H16 E1
岐阜聖徳大

名経大
若山(3)、大内(1)、松野(2)、水戸部(2)-伊藤、浅井
岐阜聖徳大
橘高(4)、坂田(3)、神田(2)-反頭
※()はイニング数

名経大 大内良馬(福島商 2年)

名経大 松野蓮(清流館 2年)

名経大 水戸部龍也(浦和学院 2年)

岐阜聖徳大 橘高隼(如水館 2年)

(試合経過)
1回表、無死1,3塁から3番北尾がタイムリー。1死1,3塁から5番蛯原が2点タイムリー2ベース。名経大が3点先制。
1回裏、無死2塁から2番原田がタイムリー3ベース。3番反頭がタイムリー。無死2,3塁から5番長岡が2点タイムリー2ベース。岐阜聖徳大が4点取って逆転。4-3
3回表、3番北尾がソロホームラン。4-4
4回裏、1死2,3塁から9番五味のスクイズが成功。(1塁もセーフ)1番大野が2点タイムリー2ベース。更に1死3塁からボークで1点。2死満塁から6番木村の2点タイムリー。更にワイルドピッチで1点。2死1,3塁から牽制エラーで1点。この回打者12人で8点。12-4
6回裏、1死から5番長岡がソロホームラン。13-4
7回裏、2死2塁から2番原田がタイムリー2ベース。3番反頭の内野安打で2塁ランナーが好走塁でホームセーフ。15-4
8回裏、1死から5番長岡が2打席連続のホームラン。2死2塁から8番福村がタイムリー2ベース。17-4
岐阜聖徳大が快勝。

ピックアップ選手

名経大 北尾 拓麿 内野手(東邦 3年)

3年生でキャプテン。第1打席でタイムリー。第2打席でホームランを放ちました。チームの要の選手として期待されますね。

名経大 海老原 賢斗 外野手(鹿児島実 4年)

5番レフトで出場し2安打とマルチ。1回には2点タイムリー2ベースを放ちました。

名経大 若山 竜馬 投手(誉 4年)

立ち上がりに相手に連打を喰らい、4点を失ったもののそこから立ち直り、2回3回は3人ずつで抑えました。MAX135kmを記録。ボールに力のあるサウスポー。

岐阜聖徳大 長岡 真男 外野手(中越 3年)

5番DHで出場し、長打3本。3ベースにホームラン2本と素晴らしい打撃を見せました。ホームランは2本ともセンターの深いところに打ち込みました。

岐阜聖徳大 坂田 智哉 投手(静岡学園 1年)

2番手で登板。フォームのきれいなサウスポーでMAX132kmでした。7回には三者三振を取るなど、3回で6つ三振を奪い切れのある球を見せてくれました。

岐阜聖徳大 神田 光貴 投手(羽島北 2年)

ボールに力があり、MAX139kmを記録。手元で力があり、球質がいい。楽しみな投手ですね。

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