名古屋工業大-中部大 OP戦 感想(3月10日)

3月10日に中部大Gで行われた名工大-中部大のOP戦の感想です。

先日ツイートで見て、57歳のオールドルーキーの加藤選手が見てみたくて足を運びました。

名工大
000000000|0 H2 E3
11104000X|7 H10 E0
中部大

名工大
田村(5)、近藤(2)、蒲生(1)-樹神
中部大
平田(3)、水谷(2)、河内(2)、近藤(2)-堀、宇納
※()はイニング数

(試合経過)
1回裏、2死1塁から4番長谷坂がタイムリー2ベース。1-0
2回裏、2死1,2塁から1番西林のタイムリー。2-0
3回表、四球2つからチャンスを作るも得点ならず。
3回裏、2死3塁から6番橋本のタイムリー。3-0
5回裏、1死2,3塁から5番畠山の2点タイムリー2ベース。2死2塁から7番中神のタイムリー3ベース。更に2死1,3塁から1塁ランナースタートしてキャッチャーの送球エラーで1点。7-0
中部大が勝ちました。

1部と3部の試合。点数だけ見るとその通りの試合だったのですが、名工大は投手陣が良く、かなり食らいついていました。
失点がミスが絡んだものが多かったので、そこを減らせば3部では上位の力があると感じます。
お目当ての加藤選手は9回に代打で登場。四球でした。チームにしっかりとなじんでいるのが印象に残りました。
中部大は6回以降、ランナーがあまり出せなかったところが反省点。野手陣も競争して底上げしていきたいですね。

ピックアップ選手

名工大 加藤 文彦 内野手(岐阜、2年)

先日57歳のオールドルーキーとツイートされてバズっていました。
それで興味が湧いて観戦。ベンチの位置が監督とかの位置にしか見えないのですが^^;、思った以上に普通に選手として頑張っていました。
9回に代打で登場。スピードについていけない空振りもありましたが、四球で出塁は見事。そのまま代走でランコーに入っていました。リーグ戦でのヒットを期待したいですね。

名工大 近藤 慶亮 投手(姫路東、3年)

2番手で登板。130km中盤のまっすぐを投げて、中部大打線を2回を無安打、2四球で無失点に抑えました。バランスのいい体格で楽しみな右腕です。

名工大 田村 蒼太 投手(刈谷、3年)

刈谷高校ではエースで活躍。右のサイドハンドに近いフォーム。130km近いスピードが出ていて、5回で5個三振を奪いました。5回の失点も自責点は0。試合を作れる投手ですね。

中部大 平田 陽生 投手(県岐阜商、3年)

3回を四球2つ、ノーヒット。138kmというスピードも出ていました。

中部大 近藤 大晟 投手(知立、3年)

4番手で登板。左で球威があり、130km中盤が出ていました。2イニングとも先頭を出したのは反省点ですが、三振を3つ奪う力も見せました。

中部大 畠山 楓真 外野手(尽誠学園、2年)

ヒットは1本でしたが、左中間を破る2ベース。センターへしっかりとフライを打つ打撃で、飛ばす力がありそうです。

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