岐阜聖徳学園大-愛知工業大 OP戦 感想(2022年8月11日)
8月11日に愛工大Gで行われた岐阜聖徳大-愛工大のOP戦の感想です。
岐阜聖徳大
100150000|7 H10 E1
34010201X|11 H15 E0
愛工大
岐阜聖徳大
橋本(3)、田畑(2)、片桐(2)、伊藤(1)-反頭
愛工大
太田(4)、松本(1/3)、樋口(1 2/3)、中村(1)、藤井(1)、室田(1)-二村、野嵜
※()はイニング数
岐阜聖徳大
橋本達也(飛騨高山 4年)
田畑修志(啓新 4年)
片桐龍星(岡崎城西 4年)
伊藤貴人(浜松湖北 2年)
愛工大
太田弘海(長崎清峰 3年)
松本樹紀(龍谷大平安 2年)
樋口新(千葉経財 2年)
藤井宗汰(福井工大福井 2年)
室田祥吾(愛工大名電 4年)
(試合経過)
1回表、1死2塁から3番横井のタイムリー。岐阜聖徳大が先制。1-0
1回裏、1死3塁から3番清水がタイムリー。4番深見がタイムリー2ベース。5番尾藤もタイムリー2ベースで続き、この回3点取って逆転。3-1
2回裏、1死満塁から3番清水が3点タイムリー2ベース。2死2塁から5番尾藤がタイムリー3ベース。7-1
4回表、1死満塁から6番日高が犠牲フライ。7-2
4回裏、1死1,3塁から4番深見がタイムリー。8-2
5回表、無死1,2塁から1番長岡がタイムリー。2死満塁から5番反頭が押し出し四球。ここでピッチャー交代、樋口。6番日高が走者一掃の3点タイムリー2ベース。この回5点。8-7
6回裏、1死1,2塁から3番平石、4番奥山が連続タイムリー。10-7
8回裏、1死1,3塁から代打鈴木がタイムリー。11-7
愛工大が逃げ切りました。
短評
お互いに打線が活発。愛工大は上位打線がそれぞれ持ち味を発揮。終盤投げた3人はさすがのピッチングでした。
岐阜聖徳大も積極的な打撃が光りました。全体的に振れている中、4番牧内選手がノーヒット。復調が待たれます。
投手陣も四球が多くピリッとせず。ここから上手く調整してほしいですね。
ピックアップ選手
岐阜聖徳大 横井 一樹 外野手(岐阜聖徳学園 3年)
3番センターで出場。3安打の猛打賞。来年は騒がれてもいい打者ですよね。
岐阜聖徳大 長岡 真男 外野手(中越 4年)
1番レフトで出場。2安打のマルチを記録。
岐阜聖徳大 反頭 樹騎也 捕手(東邦 4年)
5番捕手で出場。1安打2四球と打撃でも活躍。守備でも2度の企画で1つ刺しました。
愛工大 清水 颯大 内野手(北海道栄 4年)
3番ショートで出場。3打席で2安打、1四球。3点タイムリー3ベースを含む4打点の活躍。主将で攻守で引っ張る選手。
愛工大 尾藤 祐介 外野手(愛工大名電 3年)
5番DHで出場。2安打がいずれも長打。どちらもタイムリー。でかいロマン砲に見えるのですがスピードもある選手なんですよね。
愛工大 中村 優斗 投手(諫早農 2年)
1イニング、調整登板だったと思いますが、150㎞を計測。やはり物が違う感じがしました。故障なく、4年生まで過ごしてほしいですね。
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