中部大-日本福祉大 観戦記(準硬式 東海地区交流優勝大会)
9月2日にパロマ瑞穂球場で行われた中部大-日本福祉大の準硬式の大会を観戦しました。
今シーズン初の準硬式の公式戦。自分としても初めてちゃんと準硬式の試合を見ることになりました。
中部大
400000011|6 H9 E2
000003000|3 H6 E5
日福大
中部大
田中、遠山-細川
日福大
渡辺、三好-武田
投手成績
中部大
田中 5回 53球 被安打3 四球0 三振4 失点0
遠山 4回 61球 被安打3 四球2 三振1 失点3(自責点2)
日福大
渡辺 6回 103球 被安打6 四球6 三振5 失点4
三好 3回 53球 被安打3 四球1 三振2 失点2(自責点0)
中部大
8鶴田 6中川 9山田 3穂積 7小林→7(24) 5松谷 D出口 2細川 4落合
日福大
8上村 6北原 5村田 D森 7手塚 3浅田→3倉家 2武田 9花村→H奥岡→9山川 4高橋→H原
(試合経過)
1回表、2死満塁から6番松谷がタイムリー。7番出口の走者一掃の3点タイムリー2ベース。中部大が4点先制。
6回裏、1死1塁から3番村田がタイムリー3ベース。4番森が犠牲フライ。1死1塁からレフトライナーを落としタイムリーエラーに。4-3
8回表、1死満塁から5番小林のショートゴロ2塁封殺の間に1点。5-3
9回表、1死1,2塁から1番鶴田のショートゴロで2塁自ら踏んでアウトも1塁送球が逸れてタイムリーエラーに。6-3
中部大が勝ちました。
試合としては初回に不安定な立ち上がりを攻めた中部大が一気に4点奪い優位に進めるも、そこから日福大の渡辺投手が踏ん張り膠着状態に。
6回に中部大の投手交代に乗じて1点差まで迫るも、7回以降、ミスが日福大に出て追加点を奪われ中部大が逃げ切ったという内容になりました。
試合自体はやはり公式戦が行えるということで普段からかもしれませんが楽しそうに試合をしていたのが印象的でした。
ピックアップ選手
中部大 鶴田 外野手
1番として2安打。四球、エラーも含めて6打席中5打席出塁。2度ホームを踏み役割を果たしました。
中部大 細川 嵩留 捕手(同朋、3年)
捕手として2投手を引っ張りました。打っても3安打猛打賞。
中部大 田中 俊介 投手(中部大春日丘、2年)
5回を3安打無失点と試合を作りました。無四球で球数も少なくテンポが良かった。
日福大 村田 瑞輝 内野手(東浦、3年)
3番サードで3ベース、2ベースと活躍。
日福大 手塚 樹 外野手(松本蟻ケ崎、3年)
マルチヒット。3点目のホームを踏みました。
日福大 三好 岳 投手(高松商、2年)
右のサイドハンド。かなり球威があって2失点もエラー絡み。好投手ですね。