3月22日に名城大Gで行われた愛知産業大－名城大の感想です。

愛産大
２００００１００１｜４　H7　E1
０００００３１００｜４　H12　E0
名城大

愛産大
寺澤、鈴木優、高木－渡邊真
名城大
二宮、川口、酒井、松本－野口

（試合経過）
1回表、1死満塁から5番北出が押し出し四球。6番吉野の犠牲フライ。愛産大が2点先制。
6回表、先頭の3番杉本が打った瞬間のソロホームラン。3－0
6回裏、1死2，3塁から6番水谷、7番中村が連続タイムリー。更に2死2，3塁から9番舟橋がタイムリー。3－3の同点に。
7回裏、1死3塁から4番野口のタイムリー2ベース。名城大が逆転。4－3
9回表、先頭の4番高木海がソロホームラン。同点。

試合は引き分けに。

ピックアップ選手

愛産大、寺澤太投手（愛産大三河、4年）

愛産大のエースとして活躍が期待されます。
高校時代からクレバーな投球が印象に残っているピッチャー。
この日も1部の名城大相手に5回を3安打1四球無失点と安定した投球を披露。1部昇格へ導く投球を期待ですね。

愛産大　杉本礼恩選手（栄徳、2年）

打った瞬間のホームランは見事でした。
愛産大の歴代の重量打線を新たに引っ張る立場の選手ですね。活躍が楽しみです。

愛産大　高木海選手（愛産大工、4年）

不動の4番を務めるであろう存在。
土壇場の9回に追いつくホームランを打つあたりがさすがです。

名城大　舟橋颯太選手（大府、4年）

この日は9番で4打数3安打の固め打ち。
昨年春には規定で3割を打っていますし、9番にいるとより怖い存在ですよね。

名城大　野口泰司選手（栄徳、2年）

この日も4番捕手。2安打で一旦は勝ち越しのなるタイムリー2ベースも。 打てる捕手として大きな存在になっていきそうです。

名城大 松本凌人投手（神戸国際大附、1年）

右のサイドハンドからかなりの球威で投げてくる。
投げっぷりのいいピッチャー。 細かいコントロールは無い感じですが、球威で抑え込む中で技術を身に着けてほしいですね。

名城大、二宮衣沙貴投手（享栄、4年）

昨年秋は大事なところで負傷降板で悔しい形に。
この日は立ち上がり微妙なストライク判定に泣いた形で失点しましたが、2回以降は修正。この春は問題ないというようなピッチングを披露しました。
エースとしてチームを優勝に導く投球を期待ですね。