愛知東邦大-愛知大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

5月8日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、愛知東邦大-愛知大の2回戦の観戦記です。
1回戦は愛知東邦大が8回にひっくり返して逆転勝ち。勝ち点を落とすと入替戦がちらつくどちらも負けられない一戦。1回戦と同じように愛知大が先手を取りました。

愛知東邦大
000001250|8 H11 E0
100020000|3 H15 E2
愛知大

愛知東邦大
上田(20)、玉井(42)-松吉
愛知大
村上(20)、大島(15)、玉木(18)、金森(11)、安藤(19)-稲吉

投手成績
愛知東邦大
上田空大 5回 74球 被安打11 四球0 三振4 失点3
玉井裕一郎 4回 74球 被安打4 死球1 三振4 失点0

愛知大
村上侑 5回1/3 80球 被安打4 四球1 三振4 失点1
大島成憧(県岐阜商 2年) 2回 40球 被安打4 四死球2 三振0 失点5

玉木翔大(名経大市邨 3年) 0/3 8球 被安打2 四球1 三振0 失点2(自責点1)

金森塁(京都国際 2年) 0/3 7球 被安打0 四球1 三振0 失点0

安藤大斗(小牧南 4年) 1回1/3 被安打1 四球1 三振2 失点0

(出場選手)
愛知東邦大
9竹延(7) 8青木(25) 3毛利(4) 2松吉(10) 7田中(1) D河合(5)→H一岡(9)→R中嶌(23) 6柳瀬(6) 4西尾(8) 5尾間(26)→H堀川(3)→5福森(27)
愛知大
6有村(5)→H白川(2) 8加藤(7) 9彦坂(16)→R高井(28)→9藤田(8)→H財田(22)→R豊田(23) 3上田(6) 7山田(24) D執頭(10) 2稲吉(13) 4服部(1)→H田邉(33)→4西原(26) 5京井(25)

(試合経過)
1回裏、2死1塁から4番上田が右中間を破るタイムリー3ベース。愛大が先制。1-0
5回裏、1死1,2塁から3番彦坂がタイムリー。2死1,2塁から5番山田がタイムリー。3-0
6回表、1死1,3塁から3番毛利がタイムリー。ここでピッチャー交代、大島。ここはゲッツーで切り抜けます。3-1
6回裏、ピッチャー交代、玉井。
7回表、1死2,3塁から8番西尾がライト前へのライナーを放ち、これをライトが突っ込んで逸らし、2点タイムリー3ベースに。スクイズ失敗があって同点止まり。3-3
8回表、2死2塁から4番松吉がタイムリー。5番田中がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、玉木。2死1,3塁から7番柳瀬が2点タイムリー2ベース。2死1,3塁でピッチャー交代、金森。タイムリーエラーで1点。2死満塁でピッチャー交代、安藤。この回5点。8-3と愛知東邦大が一気に勝ち越し。
愛知東邦大が逆転勝ち。貴重な勝ち点を獲得しました。

総評

中盤までは愛大ペースでした。ただ、愛大も5回までにヒット11本を放ちながら3点。押し切れていない部分が後半響いた形に。
土曜日に1イニングを投げていた村上投手は素晴らしいピッチング。5回まで2安打無失点。ただ、6回に捕まり1点を失ったところで投手交代。ここでマウンドに上がったのが土曜日に先発して110球以上投げていた大島投手。これが理解できなかった。他に頼れる投手がいないということなのかも知れませんが・・・。前日雨で1日空いていたとはいえ、中1日。それでも登板直後はゲッツーで抑えました。ここは大島投手が期待に応え素晴らしかった。
ただ、7回からも続投。7回はライトのまずい守備もあって同点に。8回は2死2塁から連打を浴びて力尽きる。これが4年生ならまだしもまだ2年生。もう大島投手が気の毒で仕方ないです。
リリーフがそこから踏ん張れず、結局試合を壊して愛大は連敗。他にピッチャーがいないというのも証明したわけですが・・・。ベンチワークに問題があるというのがはっきりと出た試合でした。
打線はヒット15本と良く打ちました。もちろんそれで3点というのも問題なのですが、何とかしのいだ愛知東邦大の粘りが良かったと思います。
失礼な表現ですが、裏天王山というカードでした。それを理解し、何が何でも勝つ。そういう気持ちが愛知東邦大には出ていたように思いますね。
玉井投手が好リリーフを見せて、反撃につなげましたしリード後もしっかりと抑えました。
1部残留に大きく前進。残り試合も1つでも勝てるように頑張ってほしいですね。

ピックアップ選手

愛知東邦大 松吉 颯生 捕手(大垣日大 4年)

4番捕手で出場。8回に貴重な勝ち越しタイムリーを放ち、9回にもヒットでマルチ。守りでも2投手を粘り強くリードして、逆転勝利に貢献しました。

愛知東邦大 竹延 尚哉 外野手(愛知商 4年)

1番ライトで出場。最初の打席で鮮やかなバントヒットを決めると、そこから2本ヒットを放ち3安打の猛打賞。守備でも接触がありながらもその後も出続けてガッツを見せました。

愛知東邦大 玉井 裕一郎 投手(秀岳館 4年)

6回からマウンドに上がり、ランナーは出しながらもしっかりと0に抑えました。粘られても粘り負けしなかったのが良かったですね。

愛知東邦大 上田 空大 投手(瀬田工 4年)

先発して5回を3失点。11安打を許したもののバックの助けもあり何とか試合を作る。MAXは142kmと球速はまずまず出ていました。

愛知大 加藤 陽海 外野手(宇治山田商 3年)

2番センターで出場し長打2本(2ベース、3ベース)を含む4安打の大暴れでした。

愛知大 山田 泰生 外野手(愛産大三河 2年)

5番レフトで出場。2安打のマルチで5回には貴重なタイムリーを放つ。

愛知大 村上 侑 投手(高知商 2年)

先発して5回まで無失点。1番の竹延選手以外にはヒットを許しませんでしたし、120km台のまっすぐながら切れがあって三振も取れていました。6回は相手の慣れと疲れも出ての失点で降板しましたが、十分すぎる内容での好投でした。

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