東邦ガス-中央発條 観戦記(2023年東海五県軟式野球愛知県大会)

3月1日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、東邦ガス-中央発條の観戦記です。
中央発條は今年初めて見ました。

東邦ガス
000000020|2 H4 E2
01012000X|4 H3 E2
中央発條

東邦ガス
武山(19)、(47)、東(16)-亀井
中央発條
稲熊(20)、浦川(4)-辻野

投手成績
東邦ガス
武山勇(名市工芸 8年目) 4回0/3 85球 被安打2 四死球7 三振2 失点4(自責点3)

(47) 3回 36球 被安打1 四球1 三振1 失点0
東悠樹(名市工) 1回 17球 被安打0 四球1 三振1 失点0

中央発條
稲熊泰星 8回 102球 被安打4 四球1 三振6 失点2(自責点1)
浦川雄太(星城) 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
東邦ガス
7松田(1) 8長尾(36) 6木村将(10) 3児玉(13) 9木村篤(5) 5砂田(17) 4堀田(2) 2亀井(7) 1武山(19)→1(47)→1東(16)
中央発條
7大月(7) 4高橋(5) 6大西(3) D山本(1) 8鵜飼(2) 5松本(8) 3橋詰(13) 2辻野(10) 9川口(11)

(試合経過)
2回裏、1死1,3塁から7番橋詰の犠牲フライ。中央発條が先制。1-0
4回裏、2死2,3塁から9番川口のタイムリー。2-0
5回裏、無死満塁でピッチャー交代、(47)。1死満塁から6番松本が2点タイムリー。4-0
8回表、1死から9番がソロホームラン。更に2死2塁から3番木村がタイムリー。4-2
8回裏、ピッチャー交代、東。
中央発條が逃げ切りました。

短評

中央発條が中盤までにリードを広げ、稲熊投手の好投から浦川投手につないで快勝しました。
東邦ガスの先発の武山投手はボールに力はあったもののコントロールに苦しみ5回途中までに7四死球。2回の失点は3つの死球が絡んで、でした。やはり四死球は点につながりますよね。
5回裏に満塁で東邦ガスは継投しましたが、代わった投手から6番松本選手がタイムリーを放ち、これでかなり勝敗は決まった形に。
稲熊投手は6回までノーヒットピッチング。7回に初安打を許しましたが、7回まで0点に抑えました。
東邦ガスは8回にピッチャーの(47)選手がホームランを放ち、さらにエラーのランナーを3番木村選手のタイムリーで返しましたが、2点止まり。
中央発條が2回戦進出を決めた試合となりました。

ピックアップ選手

東邦ガス (47) 投手

5回途中無死満塁からマウンドに上がり、2点タイムリーを浴びたものの後続は抑えて、3回を無失点投球。そして8回には反撃ののろしとなるホームランを放ちました。

東邦ガス 木村 将 内野手

3番ショートで出場。8回にタイムリーを放って意地を見せました。

東邦ガス 児玉 内野手

4番1塁で出場。7回にチーム初安打を放ちました。8回に2点返し尚ものチャンスで1本欲しかったですね。

中央発條 稲熊 泰星 投手(豊明 4年目)

先発し立ち上がりにエラーを四球でピンチとなるもそこをしのぐと6回までノーヒットピッチング。7回に初安打、8回に失点したもののしっかりと試合を作りました。
ボールに勢いがあって安定感がありました。

中央発條 川口 龍一 投手・外野手(至学館-名城大 2年目)

本来は投手ですが9番ライトで出場。4回に2点目となるタイムリーを放ち、2四球を含めて3度出塁。打撃でも光るところを見せてくれました。

中央発條 松本 彪河 内野手(名市工芸)

6番サードで出場。5回に試合を決定づける2点タイムリーを放ちました。

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