三京アムコ-中庸スプリング 観戦記(2021年天皇賜杯愛知東部大会)

6月15日に刈谷球場で行われた第1試合、三京アムコ-中庸スプリングの観戦記です。
三京アムコは初めて試合を見るチームでした。

三京アムコ
100021000|4 H9 E1
000000000|0 H2 E1
中庸スプリング

三京アムコ
山本-村上
中庸スプリング
岸本、小田、池田-伊東、山田

投手成績
三京アムコ
山本 106球 被安打2 四球0 三振4 失点0

中庸スプリング
岸本 4回 68球 被安打4 四球0 三振2 失点1
小田 2回 41球 被安打4 四球1 三振3 失点3(自責点2)
池田 3回 36球 被安打0 死球2 三振2 失点0

(出場選手)
三京アムコ
6平戸 7木場 8松山 9藤江→3 2村上 5橋本 3高木→9本澤 1山本 4加藤
中庸スプリング
5高岡 8坂田圭→H山村 4坂田卓 7奥村 3山本 9長深田 6青山→H中野 2伊東→H山田→2 1岸本→1小田→1池田→H後藤

(試合経過)
1回表、先頭の平戸がレフトスタンドへ先頭打者ホームラン。1-0
5回表、1死2塁から1番平戸が3ベース。2番木場がタイムリー。3-0
6回表、1死3塁から8番山本の3ゴロの間に1点。4-0
三京アムコが勝ちました。

総評

三京アムコが初回に平戸選手のホームランで先手を奪い、投手がしっかりと抑えて快勝となりました。
平戸選手はホームランに3ベース。凡退したセンターフライも当たりは良く、ボールの飛び方が硬式のようでした。
山本投手も左でコントロールが良く、チェンジアップも良く聞いていて、最終回に少しピンチを招いだだけで完璧な投球でした。
中庸スプリングは初回に先頭の高岡選手がヒットで出て、2番の坂田圭選手がバント失敗でゲッツーになり、ここから全く塁にも出せない状態で完敗となりました。
8回まで打者24人。最終回にラッキーな当たりで2人ランナーが出ましたが、それが無ければ27人で終わったかもしれない攻撃となってしまいました。

ピックアップ選手

三京アムコ 平戸 快 内野手(愛産大三河-名商大)

先頭打者ホームランに5回にはタイムリー3ベース。打球の伸び方が軟式ではない感じの打球でした。主将でチームを打撃で引っ張ります。

三京アムコ 木場 政志 外野手(中京大中京-中京大)

2安打で5回には3点目となるタイムリー。これで大分チームは楽になりました。

三京アムコ 山本 淳貴 投手(富士学苑-朝日大)

8回まで打者24人で抑える素晴らしいピッチング。結局2安打完封と中庸スプリング打線を寄せ付けず。テンポのいい投球が光りました。

中庸スプリング 池田 郁歩 投手(高浜-名古屋経済大)

3番手で登板しノーヒットで抑えました。ボールに勢いはあります。

中庸スプリング 高岡 優汰 内野手(星城)

終わってみれば初回の先頭打者でのヒットが貴重なヒットになりました。

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