三菱自動車岡崎-スクールパートナー 観戦記(JABA東海地区春季大会)
3月22日に岡崎球場で行われた三菱自動車岡崎-スクールパートナーの観戦記です。
三菱自動車岡崎
131100000|6 H8 E0
002000000|2 H10 E1
スクールパートナー
三菱自動車岡崎
大井、藤田-西川
スクールパートナー
安楽、佐藤、泰道-岩沢
投手成績
三菱自動車岡崎
大井 8回 112球 被安打9 四球1 三振4 失点2
藤田 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点0
スクールパートナー
安楽 3回 61球 被安打4 四球1 三振3 失点5(自責点2)
佐藤 4回 78球 被安打4 四球3 三振3 失点1
泰道 2回 17球 被安打0 四球0 三振0 失点0
(出場選手)
三菱自動車岡崎
8飯嶌 6内藤 3堂 7星野 D豊住 2西川 9大工原 5伊藤 4宇都口
スクールパートナー
8若林 4内川 6酒井 D東 2岩沢 3小林 9中路 7徳光 5池主
(試合経過)
1回表、1死3塁から3番堂の2ゴロの間に1点。三菱自動車岡崎が1点先制。
2回表、無死1,2塁から7番大工原の犠打で送球エラー。2者生還し尚も無死3塁に。8番伊藤がタイムリー2ベース。4-0
3回裏、1死2塁から5番豊住のタイムリー。5-0
3回裏、無死満塁から3番酒井の遊ゴロの間に1点。1死2,3塁から4番東のタイムリー。5-2
4回表、無死3塁から8番伊藤の犠牲フライ。6-0
三菱自動車岡崎が勝ちました。
短評
三菱自動車岡崎がスクールパートナー先発の安楽投手を攻め、2回にはエラーも出て3回までに5得点。試合を優位に進めました。
大井投手は5回までに毎回安打を浴び、ランナーを背負いますが粘り強いピッチングを披露。徐々に調子を上げて8回まで2失点で投げ切りました。
最終回は藤田投手が締めて三菱自動車岡崎が2回戦進出。
スクールパートナーはヒット数で三菱自動車岡崎を上回るも序盤の失点が重く得点は3回の2点だけに留まりました。
ピックアップ選手
三菱自動車岡崎 内藤 幹太 遊撃手(日川-東京情報大、1年目)
チーム唯一の新人。背番号もそのまま8ですから中野選手の後釜として期待される存在。守備で動きが良く、打撃でも2安打を記録。楽しみな選手ですね。
三菱自動車岡崎 大工原 壱成 外野手(桐光学園-中央大、2年目)
7番ライトで出場し、第2打席では3ベースを放ち、ホームに戻ってきました。第1打席では犠打でエラーを誘う。こういう結果を出してこれからも出場数を増やしたいですね。
三菱自動車岡崎 大井 友登 投手(東邦、7年目)
MAXは139km。昨年は登板が少なかっただけに、今年は信頼される立場に復帰したい。緩急を使って、上手く打たせて取っていきたいですね。
スクールパートナー 池主 圭寿 内野手(東海大五-東海大海洋学部、2年目)
9番サードで出場。3安打の固め打ちを披露しました。広角に打てるバッターですね。
スクールパートナー 酒井 仁汰 内野手(壱岐-日本文理大、3年目)
チームキャプテン。4打数3安打。打点も1ありました。ショートを守り、攻守の要ですね。
スクールパートナー 泰道 勇伊 投手(立教新座-立教大準硬式、1年目)
珍しい準硬式出身の社会人野球プレーヤー。球速は125kmくらいでしたが左ですし、イニングを食う役割で活躍出来そう。