近藤産興-ニデック 観戦記(2022年新春選抜リーグ戦)

1月15日にパロマ瑞穂球場で行われた第3試合、近藤産興-ニデックの観戦記です。
2022年初の野球観戦、初の選抜リーグ戦観戦となりました。

近藤産興
000000010|1 H10 E0
010000001|2 H6 E1
ニデック

近藤産興
可知(18)、寺村(11) 、中野(17)、鬼頭(41)-倉田
ニデック
松橋(17)、早矢仕(18)、中西(20)-水谷

投手成績
近藤産興
可知 洸 6回 81球 被安打4 死球1 三振5 失点1
寺村 友太(名古屋国際-名経大)1回 19球 被安打0 四球1 三振0 失点0

中野 太貴(名市工芸-東海学園大) 1回 16球 被安打1 四球1 三振0 失点0

鬼頭 修平(至学館-至学館大) 2/3 17球 被安打1 四球1 三振0 失点0

ニデック
松橋 優(桜丘-愛産大) 5回 62球 被安打5 四球2 三振2 失点0

早矢仕 飛希(享栄-中部大) 3回 40球 被安打5 四球0 三振2 失点1

中西 俊晴(岐阜工-中部大) 1回 23球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
近藤産興
8上戸(1) 7早川(8) 6加藤(10) 4前田(4) 9神谷(5) D橋本(30) 3吉田(21) 2倉田(27) 5森口(0)→H余合(42)→5
ニデック
7泉(2) 5加藤(5) 6越智(10) 2水谷(23) D寺嶋(3) 8山崎(8) 9白石(24) 3高木(27) 4山下(22)

(試合経過)
2回裏、1死2塁から6番山崎がタイムリー2ベース。ニデックが先制。
4回裏、1死3塁から5番寺嶋のピッチャー横の当たりを可知がうまくさばいてホームでアウトにするファインプレー。追加点を防ぎます。
8回表、2死1,3塁から6番橋本がサード後方に落ちるタイムリー。1-1の同点。
9回裏、2死1塁から8番高木が右中間へ大きな当たりのヒット。1塁から長躯ホームインしてニデックがサヨナラ勝ち。

短評

ニデックが2回に先制し、そのリードを松橋投手、早矢仕投手という若手がリードを守ってくるも、8回表に近藤産興が2死からチャンスを作って監督である橋本選手が同点タイムリー。
そのまま引き分けになると思われたのですが、2死1塁から8番の高木選手が値千金のタイムリー2ベースを放ってサヨナラ勝ち。1敗を守り、優勝戦線に残る勝利となりました。
ルーキーの鬼頭投手、早矢仕投手が見れて良かったです。

ピックアップ選手

※年齢はパンフレット記載年齢

近藤産興 橋本 瑞記 監督(岐阜中京-東海学園大 34歳)

6番DHで出場。2安打を放ち、チームにお手本?を示しました。
DHのある新春ならでは(普段の公式戦はDH無し)かもしれませんが、こういうケースが見れるのも楽しいですね。

近藤産興 前田 俊 内野手(日南学園 29歳)

4番セカンドで出場し、2安打1四球と活躍。6回の3ベースはフェンス直撃であわやの一撃でした。

近藤産興 可知 洸 投手(岡崎城西-日福大 32歳)

先発で6回を1失点ときっちりと試合を作りました。近藤産興ではエース格の投手ですよね。4回のファインプレーもお見事でした。

ニデック 山崎 健郎 外野手(名古屋国際-中部大 27歳)

6番センターで出場。先制のタイムリー2ベースを含む1安打2四球。盗塁も決める活躍でした。

ニデック 高木 翔太 捕手(栄徳-名古屋商科大 31歳)

キャッチャーですがファーストで出場。最後試合を決めるタイムリー2ベースはお見事でした。
良く声も出ていて、チームメイトに「打つと思ってなかっただろ」とどや声を響かせていました^^

ニデック 水谷 大貴 捕手(岐阜中京-愛知学泉大 23歳)

4番捕手で出場。先制につながる2ベースを放っていました。リードでは若い投手とバッテリーで奮闘。
打てる捕手でチームを引っ張っていってほしいですね。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示