イスコジャパンーヒサダ 観戦記(2021年軟式野球国体愛知県大会)

5月18日に熱田愛知時計120スタジアムで行われたイスコジャパン-ヒサダの観戦記です。
ヒサダは初めて見るチームでしたので、どんな選手がいるか注目しながら観戦しました。

イスコジャパン
000320000|5 H9 E0
001000000|1 H6 E2
ヒサダ

イスコジャパン
川口、宮本、渡辺-小林、山口
ヒサダ
水谷、岡崎、奥村-稲垣

投手成績
イスコジャパン
川口 4回 82球 被安打2 四球6 三振3 失点1
宮本 3回 48球 被安打2 四球1 三振2 失点0
渡辺 2回 27球 被安打2 死球1 三振2 失点0

ヒサダ
水谷 5回 82球 被安打6 四球2 三振5 失点5(自責点4)
岡崎 3回 55球 被安打3 四死球3 三振1 失点0
奥村 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
イスコジャパン
7山崎 9野口 5鈴木 8新垣→H近藤→8森下 6村田 3小川 2小林→H山口→2 1川口→1宮本→H坪井→1渡辺 4徳浪
ヒサダ
8篠田 9鈴木→H駒田→9 2新垣 3浅田 7今井 4藤岡 6林 1水谷→H廣島 5影下→H篠原→5

(試合経過)
3回裏、1死から3番稲垣がソロホームラン。ヒサダが先制。1-0
4回表、1死満塁から6番小川が2点エンタイトルタイムリー2ベース。7番小林が犠牲フライ。3-1とイスコジャパンが逆転。
5回表、2死満塁から5番村田が2点タイムリー。5-1
イスコジャパンが勝ちました。

総評

試合のポイントは3回裏、逆転を許したヒサダの攻撃。連続四球で無死1,2塁となり、8番のピッチャー水谷のところでそのまま打たせて三振。後続も倒れ得点できなかったところで勝機が逃げていった形に。バントの構えも無かったので、単純にバッティングに期待したかとは思いますが、何かしたかった打席でした。
イスコジャパンもチャンスを逃しかけたところからの得点だったので、ヒサダとしてはもったいない試合でしたね。
イスコジャパンは先発の川口投手がピリッとしなかったのですが、2番手の宮本投手がさすがのピッチングで試合を引き締めました。

ピックアップ選手

イスコジャパン 宮本 嘉生 投手(高知-名古屋学院大)

チームを支えるエースですね。5回から登板し、3回を無失点に抑え、チームに流れを呼び込みました。

イスコジャパン 鈴木 裕貴 内野手(名城大)

今年38歳のベテランですが、3番サードで出場し2安打。どちらもホームを踏んでチームに貢献しました。

イスコジャパン 小川 啓太 内野手(東邦-愛工大)

4回表に逆転となる2点タイムリー2ベースを放つ。

ヒサダ 水谷 優 投手(いなべ総合-朝日大)

高校時代は甲子園に春夏と出場。登板もあった投手です。
ボールに力があり、さすがというところも見せました。4回、5回とあとアウト1つで踏ん張りたかった。三振5つは立派ですね。

ヒサダ 稲垣 遼 捕手(大同大大同-中部大)

3回に先制のホームランは見事な当たりでした。マルチ安打を記録し、投手も3投手をリードしてピンチをしのぐ場面も多かった。

ヒサダ 影下 廉 内野手(名経大市邨-ジェイプロジェクト)

高校時代は投手として注目された選手。ジェイプロジェクトに進んだものの、ジェイグループの方にいることが多く、芽が出ないまま軟式に転向していたんですね。副主将として頑張っていました。ヒット1本を放つ。

イスコジャパンーヒサダ 観戦記(2021年軟式野球国体愛知県大会)” に対して2件のコメントがあります。

  1. j.k より:

    お疲れ様です コウさんがうちのチビを 中 高 硬 軟で取り上げていただいてありがとうございます 球場で多分コウさんかなって思うかたがいました
    暑いですけど体調には気をつけてください
    毎年スポーツは面白いです
    いつもありがとうございます

    1. kou より:

      >j.kさん
      そうなんですね^^
      お気軽にお声かけくださいませ^^
      スポーツはやはり面白いですね。
      これからもよろしくお願いします。

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