7月28日に西濃運輸Gで行われたENEOS－西濃運輸のOP戦の感想です。

ENEOS
１０１００２１００｜５　H11　E0
１０００１２１００｜５　H7　E0
西濃運輸

ENEOS
相原(3)、宮崎(1 2/3)、西島(2/3)、大場(1 2/3)、江口(2)－柏木、小林
西濃運輸
山下(5)、堀田(4)－柏木、福山
※()はイニング数

（試合経過）
1回表、1死1塁から3番小豆澤がタイムリー2ベース。1－0
1回裏、2死1，2塁から5番三浦のタイムリー。1－1
3回表、2死満塁から6番岡部が押し出し四球。2－1
5回裏、2死満塁からワイルドピッチで1点。2－2
6回表、2死2塁から1番田中が2ランホームラン。4－2
6回裏、先頭の1番住谷がソロホームラン。1死1，2塁から5番三浦がタイムリー2ベース。1塁ランナーはホームタッチアウト。4－4
7回表、1死から4番山崎がソロホームラン。5－4
7回裏、1死1，3塁から2番原田がタイムリー。5－5

試合は引き分けとなりました。

ピックアップ選手

ENEOS　小豆澤誠内野手（飛龍－上武大、3年目）

大学時代に見て、守備の上手さにほれぼれとした記憶があります。
この日は3番セカンドで出場し、5打数3安打。見事なバントヒットもあり、先制のタイムリー2ベースも見事でした。守備もさすがに安定していました。

ENEOS　山崎錬内野手（慶應義塾高校－慶應大、8年目）

4番で4打数3安打1四球。ホームランは見事な当たりでした。ちょっと別格な雰囲気を見せていましたね。

ENEOS　江口昌太投手（鹿児島工、8年目）

内容の良くない投手が多かったENEOS投手陣の中で、さすがエース格というピッチングで2回をパーフェクトピッチング。社会人のエース格の貫禄を見せてくれました。

西濃運輸　住谷湧也外野手（近江、1年目）

ホームランは見事な一発でした。守備でも飛球を捕ってからの素早い中継への返しでホームタッチアウトにするプレーも。高卒1年目とは思えない安定した選手になってきていますね。

西濃運輸　三浦智聡内野手（盛岡大附－富士大、3年目）

この日は5番1塁で出場し3打数2安打1犠打、2打点。チーム唯一のマルチでタイムリー2本の活躍でした。4番岩城選手がガチっとしているので、前後の打者が重要になりそう。三浦選手、野崎選手で大量点にしたいところですね。