7月12日に一宮球場で行われた誠信－一宮北・海翔のTV観戦記です。

誠信
１６０１０２１｜１１　H12　E1
０２０００００｜２　H2　E3
一宮北・海翔
（7回コールド）

誠信
日比野、横山－岸野、野浜
一宮北・海翔
大野、青木－三島

投手成績
誠信
日比野(1)　5回　68球　被安打2　四球0　三振3　失点2（自責点0）
横山(19)　2回　19球　被安打0　四球0　三振3　失点0
一宮北・海翔
大野(1)　4回　106球　被安打6　四死球6　三振3　失点8（自責点5）
青木(3)　3回　56球　被安打6　四球1　三振2　失点3

（出場選手）
誠信
7棚橋→7安達　8大野→8西村　4山下　5山田　2岸野→H鈴木→2野浜　9小川　1日比野→H田口→3三橋　3薩美→H大島→1横山　6樺嶋
一宮北・海翔
8塚本(一) 4安藤(一) 6沼野(一) 5青木(一)→1 1大野(海)→3 2三島(一) 7大谷(海) 3篠田(一)→9 9中島(海)→5大屋

（試合経過）
1回表、1死満塁から5番岸野の2ゴロの間に1点。誠信が先制。
2回表、1死1，2塁から1番棚橋の3ゴロをタイムリーエラー。更に1死1，3塁から2番大野のスクイズ成功（1塁もセーフ）。1死満塁から4番山田のセカンド付近のフライを捕れず記録タイムリー。5番岸野のセンターへのフライも取れずタイムリー。2死満塁から7番日比野のセンターへのフライが2点タイムリーとなり計6点。7－0
2回裏、1死1，2塁から7番大谷の遊ゴロをタイムリーエラー。更に1死1，3塁から8番篠田の1ゴロ2塁封殺の間に1点。7－2
4回表、1死3塁から6番小川のセーフティスクイズ成功。8－2
6回表、1死3塁から6番小川の2点ランニングホームラン。10－2
7回表、2死2塁から4番山田のタイムリー2ベース。11－2
誠信がコールドで勝ちました。

誠信は11点を奪ったものの、一宮北・海翔の先発、大野投手からはクリーンヒットがほとんど打てませんでした。6回、7回にようやくいい当たりが出ましたが・・・。この辺りは1試合やったことで徐々に調子を上げていきたいところ。
4坂の山田選手にいい当たりが出始めたのは好材料。チャンスで回したい。
途中出場の選手、代打の選手がヒットを打つ場面が多く、この辺り、刺激をしあって状態を上げていきたいですね。
先発の日比野投手、リリーフの横山投手、危なげないピッチングでした。秋は横山投手がエースナンバーでしたが、やはり力のあるところを見せた投球内容。守備の安定感はさすが。上手く打たせて取って競り勝ちたいですね。

一宮北・海翔はやはり守備が・・・。この日は風が強く、内外野、フライの守備は普段以上に難しくなりましたが、これをきちんと捌けていれば、もっと競った試合、コールドは避けられたと思います。ただ、連合チームで、コロナ禍もあり仕方のないところ。
それでも球数を要しながらも、淡々と投げた大野投手は素晴らしかったと思います。
175㎝、まだまだ細身ですが球威は十分にあるサウスポー。上でやってほしいと感じる投手でした。
相手のミスもあったとはいえ、1チャンスで2点を取ったのは立派。秋以降も人数が少ない中での両チームの活動になるかと思いますが、何とか経験をつなげてほしいですね。