小牧-小牧南 観戦記(2023年小牧市大会)

8月1日に小牧球場で行われた小牧市大会の第2試合、小牧-小牧南の観戦記です。
試合前にゲリラ豪雨が来て1時間くらい始まるのが遅くなりました。ただ、小牧球場の水はけの良さはさすがでしたね。

小牧
000010|1 H5 E4
401501|11 H12 E0
小牧南
(6回コールド)

小牧
南、野村-井伊
小牧南
江原、三浦、小田、大池-深井

投手成績
小牧
南 4回 74球 被安打10 死球1 三振2 失点10(自責点5)
野村 1回2/3 26球 被安打2 四球0 三振1 失点1

小牧南
江原 2回 22球 被安打0 四球1 三振1 失点0
三浦 2回 26球 被安打4 四球1 三振1 失点0

小田 1回 18球 被安打1 四球2 三振0 失点1

大池 1回 26球 被安打0 四球3 三振1 失点0

(出場選手)
小牧
4岡田 8福井→9長澤→H伊藤→1野村 2井伊 3坪田 7鵜篭→7中山 9松島→8→9 6舟橋 1南→8 5酒向
小牧南
5長谷 8大池→1 4矢野 7河原 2深井 1江原→1三浦→H奥村→1小田 6小椋 9清水 3鈴木→H宗野

(試合経過)
1回裏、1死1,2塁から4番河原がタイムリー。5番深井の左中間の当たりでレフトとセンターが激突。ボールがレフト方向に転がる間にバッターランナーまで帰るランニング3ランホームランに。このプレーで小牧の福井は交代に。小牧南が4点を先制。4-0
3回表、ピッチャー交代、三浦。
3回裏、1死3塁からワイルドピッチで1点。5-0
4回裏、1死1,3塁から1番長谷のタイムリー。1死満塁から3番矢野の犠牲フライ。4番河原の2点タイムリー3ベース。5番深井もタイムリー3ベース。この回5点で10-0に。
5回表、ピッチャー交代、小田。1死1,3塁から1番岡田の四球の球がワイルドピッチとなり1点。10-1
5回裏、ピッチャー交代、野村。
6回裏、2死2塁から5番深井がタイムリーを放ちコールド成立。11-1で小牧南が快勝しました。

短評

1回裏に深井選手の当たりでアクシデントが発生。福井選手と鵜篭選手がぶつかって交代に。結構激しくぶつかったので大事にならなければいいのですが・・・。
小牧はそこから毎回ランナーを出してチャンスはあったのですが、ゲッツーが4つも出る不運もあって、1点のみ。この試合を通してツキが無かったですね。
3番4番5番にヒットが出たので、ここに回して点を取りたいですね。
小牧南は夏の経験者が多くいて、そこに4番の河原選手が加わって長打力を発揮。打線がつながりました。
投手は1~2イニングずつの継投。今後軸になる投手が出てくるといいですね。
夏の経験が新チームにも活きている印象でした。秋も楽しみです。

ピックアップ選手

小牧 井伊 祐大 捕手(2年)

3番捕手で出場。3打数1安打。コンタクト力のある打者ですね。リード面では苦労しました。最後のみえみえの盗塁を刺せるようにしたい。

小牧 坪田 凌亮 内野手(2年)

4番1塁で出場。1安打2四球と全打席出塁。好球必打が出来る選手。

小牧 南 幸多 投手(1年)

先発して4回で10失点。ただ、四球は無く死球が1つだけ。コントロールは悪くなく、球威が上がってくれば試合が作れそう。MAXは120kmでした。打つ方で2ベース1本。センスはありそうな選手。

小牧南 河原 幸聖 外野手(2年)

4番レフトで出場。3安打の猛打賞。全てセンター方向への打撃で、捉えた打球が伸びていました。夏はベンチに入れていなかったようですが、こういう選手が4番に座れるとチームとしても大きいですね。

小牧南 深井 啓稀 捕手(2年)

3本のヒットがいずれもタイムリー。やはり勝負強さが光る選手ですね。セカスロもタイムを出しにいった感じでしたが、2秒を切った(1.97秒)は立派。打球がライナーで打てるところが強みです。

小牧南 長谷 健司 内野手(2年)

1番サードで出場。3安打の猛打賞で2度ホームに返ってきました。バットコントロールが良さそう。

小牧南 江原 涼太 投手(1年)

先発して2回を無失点。1年生でバランスのいいフォーム。MAXは121kmでしたが、まだスピードは出そう。緩急を使えていました。

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