半田-愛産大三河 観戦記(2023年マスターズ甲子園愛知大会)

2月18日に阿久比球場で行われたマスターズ甲子園の愛知大会開幕戦、半田-愛産大三河の観戦記です。
マスターズリーグは初めての観戦。
大まかなルールは以下。
・投手は2イニングまで
・5回以降は35歳以上しか出られない(試合時間によっては早まることも)
・硬式球、金属バット使用
・2時間が目途
・5回から新たに1番から打順がスタート

今日見て思ったのは5回から違う試合が始まるという感じ。
でもたくさんの選手が出れるというのはいいですね。

半田
20000002|4 H5 E3
53311000|13 H13 E2
愛産大三河
(8回時間切れコールド)

半田
榊原(51)、内田(18)、近藤(1)、深谷(17)、近藤(1)、長井(11)、深谷(17)-藤村、大橋
愛産大三河
後藤(35)、山内(26)、高木(14)、神野(20)、佐野(7)-深田、鈴木、浦川

投手成績
半田
榊原 1回 28球 被安打3 四球1 三振0 失点5(自責点3)

内田 1回 22球 被安打4 四球0 三振1 失点3

近藤 2回 29球 被安打5 四球0 三振0 失点3

深谷 2回 30球 被安打1 四球0 三振0 失点1

長井 2回 23球 被安打0 四球1 三振1 失点0

愛産大三河
後藤 2回 36球 被安打2 死球1 三振1 失点2(自責点1)

山内 2回 25球 被安打0 四球1 三振0 失点0

高木 2回 30球 被安打1 四球1 三振2 失点0

神野 1回 15球 被安打0 四球0 三振1 失点0

佐野 1回 34球 被安打2 四死球3 三振1 失点2

(スタメン)
半田
6勝崎 5村田 2藤村 8オウトウ 7大崎 4鈴木 3鳥居 9関谷 D浅井
愛産大三河
6佐々木 9神野 2深田 D池田 3宮本 8山口 5原田 7馬原 4相木

(試合経過)
1回表、先頭の勝崎がソロホームラン。1死満塁から6番鈴木が犠牲フライ。半田が2点を先制。2-0
1回裏、無死1塁から2番神野がタイムリー3ベース。3番深田がタイムリー2ベース。1死3塁から5番宮本が犠牲フライ。2死1塁から7番原田が2ランホームラン。愛産大三河が5点取って逆転。5-2
2回裏、1死2塁から2番神野がタイムリー2ベース。2死2塁から4番池田がタイムリー3ベース。5番宮本がタイムリー。8-2
3回裏、先頭の7番原田が2打席連続のソロホームラン。2死1塁から2番神野が2ランホームラン。11-2
4回裏、先頭の池田がソロホームラン。12-2
5回裏、2死2塁から5番丹羽がタイムリー2ベース。13-2
8回表、1死満塁から押し出し四球。9番渡辺がタイムリー。2点を返す。13-4
愛産大三河が快勝しました。

短評

愛産大三河が大勝。
若い選手が出られる4回までに長打攻勢。ホームランが4本出て圧倒しました。
広い阿久比球場でしたが、普通にスタンドまで飛ばしていましたし、大人の金属バットというのは、ものすごく飛ぶんだな、と改めて感じました。
神野選手3打数3安打で3ベース、2ベース、ホームラン。あと1打席回ってきたらサイクルも出来たかも。

原田選手2打席連続のホームラン。2打席連続で圧倒しました。

半田は1回の先頭打者の勝崎選手がホームランを放って、華々しく試合開始を彩りました。

5回以降のオールドチームは互角に戦いました。

愛産大三河は2回戦も勝ってベスト8進出。次の試合も楽しみですね。

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