蒲郡-新川 観戦記(2021年春季愛知県大会)

4月18日に豊田球場で行われた蒲郡-新川の観戦記です。
4回終了時までの観戦記になります。

蒲郡
101130022|10
000101100|3
新川

蒲郡
板井、井上-芝内、牧野
新川
西田、山岸-泉

(スタメン)
蒲郡
8高木 6井上 4須藤 3原川 5鈴木 1板井 9中野 2芝内 7飯嶋
新川
7堀 6川合 9近藤 5神谷 2泉 3藤田 8野村 1西田 4小林

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番鈴木の犠牲フライ。蒲郡が先制。
3回表、2死3塁から4番原川の3ゴロをタイムリーエラー。2-0
4回表、1死2塁から8番芝内の送りバントをピッチャーの板井がエラー。2塁ランナーが生還。3-0
4回裏、1死3塁から6番藤田のタイムリー。3-1
ここで球場を後にしました。
試合は蒲郡が勝ちました。

短評

新川の西田投手は力のあるボールを投げていたのですが、やや立ち上がりコントロールに苦しみ、味方のエラーもあって失点が重なりました。
4回裏に1点取って尚も1死1,2塁、2死満塁で得点が奪えなかったのも痛かった。
蒲郡は板井投手が切れのあるまっすぐで4回までに三振を6つ奪う力投。流れを呼び込みました。

ピックアップ選手

蒲郡 板井 勇弥 投手(2年)

まっすぐは120km中盤~後半くらい。ただ、切れがあり、空振りを取る場面も多かった。4回までで三振6つ。2年生ですし成長が楽しみ。

蒲郡 高木 愛哉 外野手(3年)

1番センターで出場。四球2つで出塁し、2度ホームイン。ライナーの打球もありましたし、しっかりとボールを見極められるバッターですね。

新川 西田 基哉 投手(3年)

左のオーバーハンド。球速は120km半ばくらいでしたが、ボール自体に強さを感じる投手。序盤コントロールに苦しんだのがもったいなかった。立ち上がりを工夫したいですね。
4回までに三振5つ。全部空振りで奪っていました。

新川 泉 壮 捕手(3年)

身体も大きい大型捕手。セカスロでは2.04秒もマークしました。まずまず足の速さもあります。

新川 神谷 勇有真 内野手(3年)

4番サードで出場し、第1打席でレフトオーバーの2ベース。しっかりと強いスイングが出来ます。

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