中部大春日丘-瑞陵 TV観戦記(夏季愛知県高等学校野球大会)

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7月4日に熱田球場で行われた中部大春日丘-瑞陵のTV観戦記です。

中部大春日丘
222000005|11 H14 E2
01000002X|3 H7 E2
瑞陵

中部大春日丘
内海、二井-星野
瑞陵
松永、鈴木、松永-山田タクマ

投手成績
中部大春日丘
内海(10) 7回 84球 被安打7 四球0 三振2 失点1
二井(1) 2回 28球 被安打0 四死球2 三振1 失点2(自責点0)
瑞陵
松永(1) 7回 115球 被安打12 四死球6 三振1 失点9
鈴木(7) 2回 42球 被安打2 四球4 三振0 失点2

(出場選手)
中部大春日丘
9乾→8 5伊藤 8二井→1 2星野 7田口(13)→7纐纈(8) 6足立 3中瀬→9 1内海→3前田 4谷川
瑞陵
6嶺岸 8谷澤 3二橋→7→3 5見崎→3→5 1松永→5→1 2山田タクマ 7鈴木→1→7 9山口→9橋本→H前川 4山田修→H竹政→4田中

(試合経過)
2死2塁から4番星野がタイムリー。更に2死3塁から5番田口のポテンヒットタイムリー。中部大春日丘が2点先制。
2回表、1死3塁から9番谷川のタイムリー。1死満塁から3番二井がタイムリー。ここでピッチャー交代、鈴木。4-0
2回裏、1死2,3塁から8番山口の1ゴロの間に1点。4-1
3回表、1死満塁から1番乾がタイムリー。2番伊藤の3ゴロの間に1点。6-1
8回裏、1死満塁から5番松永の1ゴロの間に1点。更に牽制エラーの間にランナー生還。6-3
9回表、無死1,3塁から9番谷川のタイムリー内野安打。1番乾の2点タイムリー2ベース。更に1死3塁から3番二井のランニング2ランホームラン。5点を上げて11-3
中部大春日丘が勝ちました。

中部大春日丘は点を重ねたものの、2回、3回は尚も1死満塁などの場面で押し切れず徐々に流れを失う展開に。
序盤はセンター返しがいい感じでヒットになっていたんですけどね・・・。いい当たりが少なかったのが気になります。
その中で乾選手が別格の存在感。6打数4安打で2ベース2本。3打点の活躍。守備でも好守備がありましたし、2回にはあわやライトゴロというプレーも。楽しみな選手ですね。
守備はさすがの固さがありました。
中部大春日丘、初戦の固さというのはあったと思うので、次の試合ではもっと地力を発揮したいですね。

瑞陵は良く食らいつきました。ストライクをどんどん振っていく打撃で序盤からヒットを打って塁を賑わす。タイムリーが1本でも出ていたら雰囲気がもっと変わったかも、ですね。
7番の鈴木選手が2安打。序盤の2回にはピンチでリリーフに上がり、その時は見事に抑えました。これが無かったら試合がもっと早く決まっていたかも。見事な活躍でした。
再度マウンドに上がってからの松永投手も見事でした。9回はさすがに疲れが出たと思いますが、9回まで勝ち負けを争ったのはいい経験になりますよね。
後輩たちが引き継いでいってほしいですね。

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