夏季愛知県高等学校野球大会 Dブロック(名古屋・尾張)展望
Dブロックは名古屋・尾張が半分ずつのゾーンになるブロックです。
名古屋ゾーンの方は享栄、愛産大工が入りました。
享栄はすでに夏は3年生で挑むと表明。昨年1年生大会を制した現2年生は入らない模様ですよね。どこまで3年生が意地を見せられるかがカギになります。プロへ行きたいと公言している上田投手らの活躍に期待。
愛産大工は秋に見た時は投手力がやや落ちる印象でしたが、その後私学相手にも勝っており、徐々に力を付けた印象もあります。夏までに投手力が整備出来てたら上位進出も可能。
このブロックでは愛産大工が上回るのでは、と思いますがさて。
瀬戸-旭丘、緑丘-日進西は個人的には面白そうで見たいカード。南山-豊明もいいカードですね。瀬戸-旭丘は秋に対戦して旭丘が快勝しています。再戦がどうなるか。
尾張ゾーンは大成が中心。昨秋は尾張地区を制しています。
2009年に復帰後、間違いなく一番力のある状態で夏を迎える大成。勝ち上がって存在感を見せたいところ。接戦の強さはすごいですからね。
杏和は県大会に進み、力を付けてきている学校。どこまで大成を脅かすか注目。初戦で当たる一宮や小牧工も力のある高校で可能性はあります。
反対側はこれまた力を付けてきた清林館が有力。これを県大会に進んでいる小牧南、佐織工が追う展開かと。清林館は2,3年生に注目選手がいます。鷲見投手は秋からももっと注目されていいかな、と思いますね。
5回戦は愛産大工-大成。ベスト8は大成と予想します。
緑丘 日進西 菊里 愛産大工 享栄 名古屋大谷 瀬戸 旭丘 豊明 南山
大成 一宮 小牧工 滝 杏和 岩倉総合 美和 小牧南 木曽川 佐織工 丹羽 清林館