8月20日に中部大Gで行われた至学館大－中部大　OP戦（1試合目）感想です。

至学館大
０００００００００｜０　H3　E3
１００１０１４４Ｘ｜１１　H15　E1
中部大

至学館大
井川(3)、鬼頭(3)、後藤(0/3)、谷本(1)、押川(1)－五十嵐
中部大
河内(5)、茶谷(3)、田口(2/3)、早矢仕(1/3)－城野、茶木、人見
※()はイニング数

（試合経過）
1回裏、1死2，3塁から4番中川の2ゴロの間に1点。中部大が先制。
4回裏、1死1塁からワイルドピッチが死球に見えてキャッチャーが動きが鈍りランナーが3塁へ。更に送球が逸れる間にランナー生還。2－0
6回裏、無死3塁からワイルドピッチで1点。3－0
7回裏、無死2塁から9番奥田がタイムリー。1番川口もタイムリー。無死1，2塁でピッチャー交代、谷本。1死満塁から5番河原が2点タイムリー。7－0
8回裏、1死3塁から1番川口がタイムリー3ベース。2死満塁から5番河原が走者一掃のタイムリー3ベース。11－0
中部大が大勝しました。

ピックアップ選手

至学館大 速水 将大 内野手（日本ウェルネス、2年）

チーム3安打の中、2本ヒットを放ちました。凡退の3打席目も鋭いライナー。9番ショートでの出場ですが、結果を出してレギュラーに食い込みたいですね。長野の日本ウェルネス出身ですが、元々は愛知県の一宮リトルシニア出身の選手。

至学館大 鬼頭 修平 投手（至学館、3年）

この日投げた至学館大の投手陣では一番良かった。リーグ戦でも投げている投手。リーグ戦に上手く調子を合わせたいですね。

中部大 河内 頼 投手（菰野、2年）

高めのまっすぐに威力があり、空振りもかなり取っていました。昨秋リーグ戦で投げていますが、十分出番がありそうです。

中部大 茶谷 琉人 投手（愛産大工、2年）

これで3度目くらいの投球を見る形でしたが、一番内容が良かった。追い込んでから打たれたりが多かったですが、この日はややボール先行したものの、ヒットは最初のバッターのみ。打たせて取る投球が出来ていました。もっと調子を上げていきたいですね。

中部大 櫻井 仁 内野手（名古屋国際、3年）

途中出場で2打数2安打。2度とも先頭バッターで出てホームへ。競争は激しいですけど、結果を出して食い込んでほしいですね。