8月28日に中京大Gで行われた星城大－中京大のOP戦の感想です。
中京大の澤井選手、星城大の山本選手と注目選手の打撃を中心に観戦しました。

星城大
０１０００００００｜１　H4　E1
０００２００１１Ｘ｜４　H9　E0
中京大

星城大
奥田(7)、松本(1)－佐藤
中京大
麻續(5)、高松(2)、森(2)－牧山
※()はイニング数

中京大
麻續竜生（中京大中京 3年）

高松将斗（健大高崎 1年）

（試合経過）
2回表、1死満塁から8番西川が押し出し四球。星城大が先制。1－0
4回裏、2死2塁から7番土井がレフトポール際にぎりぎり飛び込む逆転2ランホームラン。2－1
7回裏、2死2塁から1番秋山がタイムリー3ベース。3－1
8回裏、先頭の4番澤井が詰まったような打球を放ち、これがライトへホームラン。4－1
中京大が勝ちました。

短評

中京大は2本のホームランを放つも、土井選手、澤井選手ともにぎりぎりの打球でした。やや狭い（両翼91.4m）グランドですので、パロマ瑞穂とかだとどちらも厳しい当たりだったかな。
土井選手が3安打、1番秋山選手が2本の3ベースと活躍が光りました。
麻續投手は2回だけバタバタしたもののほかの回は落ち着いた投球。3人目の森投手は体格も良く楽しみな右腕ですね。
星城大は奥田投手が素晴らしい投球で、7回3失点と好投。リーグ戦に向けて自信になりそうです。
4番の山本將選手に注目しましたが3打数無安打。ちょっと状態が良くなさそうでした。

ピックアップ選手

星城大 奥田 春人 投手（高山西 3年）

先発で7回を3失点と好投。MAXは134㎞ですがサイドハンドからですので中京大も手を焼いていました。
コントロールの良さもあって粘っていました。

星城大 清田 蒼陽 内野手（大垣日大 1年）

5番1塁で出場。4打数1安打。体格が素晴らしく将来的に楽しみな選手でした。

星城大 松本 涼太朗 投手（真颯館 1年）

8回に登板。1点は失うものの2奪三振とボールに切れがありました。MAX142㎞。覚えておきたい投手。

中京大 土井 拓海 内野手（三重 3年）

7番サードで出場。3安打の固め打ち。2ランホームランはぎりぎりのホームランでしたが、長打なのは間違いなく、しっかりと強いスイングが出来ていました。

中京大 秋山 俊 外野手（仙台育英 1年）

1番センターで出場。2本の3ベースとバットコントロールの上手さで外野を抜く打球がお見事でした。

中京大 森 新之助 投手（報徳学園 1年）

ややボールがばらつくものの、MAX144㎞をマーク。2回で4奪三振。9回は三者三振と見事な打撃でした。1年生で楽しみな投手

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