三菱自動車岡崎-愛知学院大 OP戦 感想(2022年8月29日)

8月29日に愛知学院大グランドで行われた三菱自動車岡崎-愛知学院大のOP戦の感想です。
同じ学年の三菱自動車岡崎の富田投手、愛知学院大の池村投手が先発。同じサウスポーで投げ合いに期待して観戦しました。

三菱自動車岡崎
000100300|4 H7 E0
000000000|0 H5 E1
愛知学院大

三菱自動車岡崎
富田(7 2/3)、神原(1 1/3)-西川
愛知学院大
池村(5)、加藤(1 1/3)、中野(2/3)、高田(1/3)、河村(1 2/3)-三島有
※()はイニング数

三菱自動車岡崎
神原友(東海大甲府-東海大 6年目)

愛知学院大
加藤航(中京 1年)

中野友貴(愛知 2年)

高田稔壽(静岡商 4年)

河村海登(常葉大橘 4年)

(試合経過)
4回表、1死2塁から4番星野がタイムリー。三菱自動車岡崎が先制。1-0
7回表、1死2,3塁から8番内藤が2点タイムリー。1死1,2塁でピッチャー交代、中野。代打飯嶌がタイムリー。4-0
8回表、1死1,2塁でピッチャー交代、河村。
8回裏、2死からピッチャー強襲の安打で富田が降板。神原へ交代。
三菱自動車岡崎が勝ちました。

短評

三菱自動車岡崎の富田投手が8回途中まで好投。MAXは8回に143㎞をマーク。無四球と安定しましたし、日本選手権予選が楽しみになりました。
池村投手も引けを取らない投球で5回1失点。MAXは145㎞をマーク。来年はドラフト候補になってきそうです。
試合は星野選手のタイムリー、内藤選手の2点タイムリーで点を取って三菱自動車岡崎が勝ちました。
愛知学院大はリリーフ陣がちょっとバタバタ。リーグ戦は第2週からなので上手く調整したいですね。

ピックアップ選手

三菱自動車岡崎 富田 蓮 投手(大垣商 3年目)

先発で8回途中まで投球。8回にMAX143㎞をマーク。打球を最後当たって降板したので少し心配ですが・・・。
5安打、無四球、7奪三振で無失点と内容は安定していました。113球と球数も良かったですし、大学生とはいえしっかりと抑えたことは一つアピールした形に。日本選手権予選での快投も期待したいですね。

三菱自動車岡崎 星野 裕帆 外野手(川越東 6年目)

4番DHで出場。両チームで唯一のマルチを記録。4回には先制のタイムリー。シュアな打撃を披露していました。

三菱自動車岡崎 内藤 幹太 内野手(日川-東京情報大 2年目)

8番ショートで出場。7回に2点タイムリー。四球を合わせて出塁。

愛知学院大 池村 健太郎 投手(宇部鴻城 3年)

先発で5回を1失点。MAXは145㎞をマーク。四球3つがちょっと反省ですけど、やはり力があるのでリーグ戦が楽しみです。球威が安定してきている印象です。

愛知学院大 藤代 実成 外野手(桜丘 3年)

6番ライトで出場。2回に上手く逆方向に捉えてヒット。

愛知学院大 小田 倭 外野手(富岡西 4年)

7番DHで出場。2回にエンドランでヒットを放ちチャンス拡大。引っ張る打撃が特徴。

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