名城大-名古屋商科大(準硬式)観戦記(2021年東海地区準硬式秋季リーグ戦)

10月15日にパロマ瑞穂球場で行われた準硬式のリーグ戦、名城大-名商大の観戦記です。

名城大
230010010|7 H7 E1
100010110|4 H8 E4
名商大

名城大
深田(17)、成瀬(18)、市橋(21)、岡野(19)、八坂(16)-加古、柴田
名商大
玉木(17)、宮下(42)、吉田(39)、加藤涼(16)、池田(11)、松下(18)-滝本、稲留

投手成績
名城大
深田瑞稀 6回 80球 被安打5 四球2 三振3 失点2
成瀬真也(岐阜城北 2年) 1回 23球 被安打2 四球0 三振0 失点1(自責点0)

市橋宗一郎(名城大附 2年) 0/3 8球 被安打0 四球2 三振0 失点1

岡野翔斗(津田学園 2年) 2/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

八坂駿輝(大同大大同 2年) 1回1/3 18球 被安打1 四球0 三振2 失点0

名商大
玉木良知(県岐阜商 2年) 2回 42球 被安打5 四球1 三振0 失点5

宮下丈生(愛産大三河 2年) 2回1/3 49球 被安打0 四球3 三振3 失点1

吉田幸生(愛知商 1年) 1回1/3 20球 被安打0 四球2 三振0 失点0

加藤涼貴(至学館 2年) 1/3 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0

池田昂太(桜丘 3年) 1回 7球 被安打0 死球1 三振0 失点0

松下未来 2回 36球 被安打2 四球1 三振1 失点1(自責点0)

(出場選手)
名城大
7諌山(24) 6山田(8) 4岩田(1) 9小塚(5) 8井上(10) 3山口(13)→H永井(39)→3 2加古(12)→2柴田(22) D山形(6) 5玉置(33)→H小島(2)→5稲垣(35)→5堀川(23)
名商大
8冨田(15) 9小平(6)→H深見(3)→9 5堀(2) 3稲留(10)→2 7高山(50)→R久田(23)→7 4岡本(12)→3 D西(25) 2滝本(1)→R香村(4)→4 6桑鶴(8)

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番小塚のタイムリー内野安打。5番井上の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。名城大が2点先制。
1回裏、1死2,3塁から4番稲留の2ゴロの間に1点。2-1
2回表、1死2,3塁から1番諌山がタイムリー。2死2,3塁から3番岩田の2点タイムリー。5-1
5回表、1死3塁から6番山口の3ゴロエラーの間に1点。1死1,2塁でピッチャー交代、吉田。6-1
5回裏、2死2塁から代打深見のタイムリー2ベース。6-2
6回表、2死1,2塁でピッチャー交代、加藤涼。
7回裏、1死満塁から3番堀の3ゴロの間に1点。6-3
8回表、無死3塁から3番岩田がタイムリー。7-3
8回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、岡野。2死3塁でピッチャー交代、八坂。2死3塁から8番香村のラッキーなタイムリー2ベース。
名城大が逃げ切りました。

総評

お互いに毎回のようにランナーを出す試合。
試合としては2回までに5点を取った名城大がものをいった試合でした。
名城大は首位争いをしていて、この勝利で2位をキープ。優勝に望みをつなぎました。
終盤バタバタしましたが、先発の深田投手が試合を作り、最後八坂投手が締めました。
ただ、リードしながらコールドまで持っていけないところはちょっと反省でしょうか。残り1試合勝って可能性を残したいですね。
名商大は現在最下位。やはりミスが多くでて、流れに乗れない試合となりました。
四死球、エラーはやはり失点につながります。そこは改善していきたいですね。

ピックアップ選手

名城大 岩田 巧 内野手(浜松工 2年)

2回に貴重な2点タイムリー。8回にもタイムリーを放って3打点を放ちました。

名城大 諌山 拓海 外野手(豊川 1年)

1打席目、2打席目でヒットを放って序盤のリードを作る貢献をしました。

名城大 深田 瑞稀 投手(南砺福野 1年)

先発で6回2失点と試合を作りました。毎試合きっちりと作る能力が高いですね。

名商大 桑鶴 孔太 内野手(愛産大三河 2年)

9番ショートで出場し2安打を放ちました。

名商大 深見 昴我 外野手(安城学園 3年)

途中出場で2安打。5回には反撃のタイムリー2ベースを放ちました。

名商大 松下 未来 投手(県岐阜商 1年)

8回から2イニングを1失点。まっすぐに力がありました。県岐阜商出身。楽しみな選手ですね。

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