豊田鉄工-小林クリエイト 観戦記(2021年中部日本都市対抗野球愛知大会(東部))

9月14日に蒲郡球場で行われた豊田鉄工-小林クリエイトの観戦記です。
蒲郡球場は改装後初めて来ましたが、電光掲示板がきれい、スピードガンあり、スタンドの椅子もきれいになっていて、それだけでもすごくいい球場になった感じがしました。

豊田鉄工
100000000|1 H5 E2
00020000X|2 H6 E0
小林クリエイト

豊田鉄工
村松、伊藤-吉村
小林クリエイト
小森、田中-宮城

投手成績
豊田鉄工
村松頌太(21)6回 102球 被安打4 四球2 三振4 失点2
伊藤奏輝(20)2回 22球 被安打2 四球0 三振1 失点0

小林クリエイト
小森誠(19)7回 87球 被安打5 四球1 三振2 失点1
田中眞人(17)2回 18球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
豊田鉄工
6森元(1) 7奥村(30) 8村田(6) 2吉村(27) 3小川(25) 9土屋(23) 1村松(21)→H森(10)→1伊藤(20) 4堀本(3) 5安食(0)
小林クリエイト
6小林(10) 7村西(5) 9大西(24) 3濱元(33) 2宮城(2) 5近藤(6) 4葛西(1) 1小森(19)→1田中(17) 8竹内(8)→8坂之下(7)

(試合経過)
球場に入った時は1回表が終わったところ。豊田鉄工が先制をしていました。
4回裏、2死3塁から6番近藤がタイムリー2ベース。7番葛西がタイムリー。小林クリエイトが逆転。2-1
5回表、2死から9番安食、1番森元の連打と四球で満塁とするも3番村田が倒れ同点ならず。
小林クリエイトが競り勝ちました。

短評

雨の中の試合。
豊田鉄工が初回に先制してリードするも、4回裏に2死から小林クリエイトが逆転。5回表に同じく2死からのチャンスを豊田鉄工がつかむも活かせないと、そのまま試合は小林クリエイトが逃げ切りました。
7回裏には2死2塁から1番小林選手のヒットで2塁ランナーがホームを突くも好返球でアウトにして、豊田鉄工も食らいついたのですが・・・。

ピックアップ選手

豊田鉄工 村松 頌太 投手(愛知工-中部大)

先発で6回を2失点。130km台のまっすぐもあり、球威もありました。

豊田鉄工 伊藤 奏輝 投手(豊田大谷-亜細亜大)

スライダーの切れに特徴のある右腕。味方の好守備もあって2回を0点に抑えました。

小林クリエイト 葛西 優宏 内野手(三好-日福大)

2安打とマルチ。勝ち越しタイムリーは見事なバッティングでした。

小林クリエイト 小森 誠 投手(東邦-中部大-ジェイプロジェクト)

先発で7回を1失点と好投。試合をしっかりと作りました。5回のピンチを踏ん張ったのが大きかった。

小林クリエイト 田中 眞人 投手(誉-朝日大)

2回をパーフェクトピッチング。左のサイドハンドで130kmをマークしていて、なかなか打てない投手ですよね。

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