日本製鉄東海REX-JR東海 OP戦 感想(2022年9月2日)
9月2日にJR東海グランドで行われた日本製鉄東海REX-JR東海のOP戦の感想です。
日本製鉄東海REX
020200000|4 H9 E0
002000000|2 H7 E0
JR東海
東海REX
渡部(3 0/3)、近藤(2)、孕石(2)、新原(1)、初祖(1)-阿保
JR東海
戸田(4)、川本(2)、柳橋(0/3)、増子(1)、古田(2)-牛場、鎌倉
※()はイニング数
東海REX
渡部勝太(上尾-立正大 2年目)
近藤洸(福井工大福井-福井工大 5年目)
孕石幸寛(島田工-東海大海洋学部 2年目)
新原俊哉(高蔵寺-富山大 3年目)
初祖晋太郎(中京大中京-中京大 2年目)
JR東海
戸田公星(日田林工-JR北海道 16年目)
柳橋巧人(金沢西-龍谷大 1年目)
増子大海(都紅葉川-中央学院大 3年目)
古田尚平(名古屋-中京大 6年目)
(試合経過)
2回表、先頭の4番加藤樹、5番金子が連続ホームラン。東海REXが2点先制。
3回裏、無死2,3塁から3番三村が犠牲フライ。4番平野がタイムリー2ベース。2-2の同点。
4回表、2死1,3塁から8番阿保が2点タイムリー2ベース。東海REXが2点勝ち越し。4-2
日本製鉄東海REXが勝ちました。
短評
日本選手権予選が近づいて調整も含めて各投手が登板。両先発とも失点はしましたが、ボールそのものは悪くなさそうだったので、上手く本番に合わせてほしいですね。
両チームとも4番の加藤樹選手、平野選手が調子良さそう。やはり中軸が打つかがカギになりますよね。
日本製鉄東海REXの初祖投手が見れました。これまであまり投げていないと思われますが、ポテンシャルの高さが光る投手なので、ここからチームに貢献していってほしいです。
ピックアップ選手
日本製鉄東海REX 加藤 樹 外野手(愛知啓成-東海大 4年目)
4番ライトで出場。ホームラン、2ベースを含む3安打をマーク。打撃の状態がかなり良さそう。本番の活躍が楽しみに。
日本製鉄東海REX 大塚 太一 外野手(静清-神奈川工科大 2年目)
7番センターで出場。2安打、2四球と全打席出塁。しぶとい打撃が光りました。
日本製鉄東海REX 阿保 拓真 捕手(弘前工-平成国際大 3年目)
8番捕手で出場。4回の勝ち越し2点タイムリー2ベースはフェンスダイレクトであわやホームランという強烈な当たり。第3、第4打席も相手のファインプレーに阻まれたもののいい当たりを放っていました。
捕手としても盗塁阻止をしっかりと見せる等、能力の高さを感じました。
JR東海 布施 心海 外野手(明豊 2年目)
1番レフトで出場。第1打席、第2打席と連続ヒットでマルチ。盗塁も1つ決めました。打ってアピールしていきたいですね。
JR東海 平野 英丸 内野手(静岡-駒澤大 3年目)
4番サードで出場。第2打席でタイムリー2ベースを放つ。2つ四球を選び、ボールが良く見えているな、と感じる打席内容でした。
JR東海 川本 祐輔 投手(尾道-亜細亜大 7年目)
2人目でマウンドへ。2回を1安打無失点。ゴロアウトが多く、球威で押せている印象でした。この人がブルペンにいるとかなり楽ですよね。
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