津島-愛知啓成 観戦記(2022年秋季尾張地区2次T)

8月20日に津島球場で行われた第1試合、津島-愛知啓成の観戦記です。
勝てば県大会に出場が決まる試合。愛知啓成の新チームは初めて見るので楽しみに観戦しました。

津島
00000|0 H1 E2
1292X|14 H14 E0
愛知啓成
(5回コールド)

津島
西尾(1)、中野(10)-横井
愛知啓成
宮原(1)、清水(9)-山路、澤崎

投手成績
津島
西尾友志 3回 93球 被安打11 四死球6 三振4 失点12
中野颯真(1年) 1回 15球 被安打3 四球0 三振0 失点2(自責点1)

愛知啓成
宮原大斗 4回 54球 被安打1 四球1 三振3 失点0
清水凰史(2年) 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
津島
7山崎 4橋本 8近藤璃 9伊藤颯 3工藤 5島村 2横井 6長瀬 1西尾→1中野(10)
愛知啓成
2山路→H澤崎(12)→2 6丹羽→6大江 3三輪 7清水(9)→1 5山本→5一杉 1宮原→9今井 8武田 9丹治→H森(17)→7村田 4都筑→4植村

(試合経過)
1回裏、2死1,2塁から5番山本のタイムリー2ベース。愛知啓成が先制。1-0
2回裏、無死2塁から8番丹治がタイムリー2ベース。9番都筑がタイムリー3ベース。3-0
3回裏、無死3塁から5番山本がタイムリー2ベース。無死1,3塁から7番武田が2点タイムリー3ベース。1死満塁から2番丹羽が2点タイムリー。1死満塁から4番清水が2点タイムリー2ベース。更に1死満塁から6番宮原が犠牲フライ。7番武田がタイムリー。打者13人で9点。12-0
4回裏、1死1,3塁から2番丹羽がタイムリー。2死1,2塁から4番清水がタイムリー。14-0
愛知啓成が大勝。県大会進出を決めました。

総評

津島としては2回に2死から四球とヒットが出たのが唯一の得点チャンスでした。
エラーは2つでしたが、何とかできそうな打球はいくつかありました。何とか球際に強くなりたいですね。
愛知啓成はやはり中村監督になってどんどん打っていくスタイルになっていて、こういう大量点の試合も出てきますよね。
宮原投手は右のスリークォーターで130㎞、清水投手はMAX135㎞をマーク。ある程度投手もそろっていますし、秋も楽しみなチームになりそうです。

ピックアップ選手

津島 横井 然 捕手(2年)

チーム唯一のヒットを放つ。西尾投手とのバッテリーで見逃し三振を3つ含めて4つ三振を奪ったのは見事。

津島 西尾 友志 投手(1年)

右のオーバーハンド。オーソドックス。3回は四死球から崩れたので、これをなくしていきたいですね。

愛知啓成 宮原 大斗 投手(2年)

右のスリークォーター。体格も良く、変則で130㎞前後のまっすぐが来るので相手からするとやっかいな投手。

愛知啓成 武田 響空 外野手(2年)

7番センターで出場。3打数3安打でタイムリー2本。3打点の活躍でした。

愛知啓成 丹羽 達也 内野手(2年)

2番ショートで出場。4打数3安打で3打点。守備でも安定していました。

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