ミキハウス-JR東海 壮行試合 感想(2021年10月26日)

JR東海グランドで行われたミキハウス-JR東海の走行試合の感想です。
補強選手が合流していましたので、その選手に注目して観戦しました。

ミキハウス
100401000|6 H11 E0
000021004|7 H15 E1
JR東海

ミキハウス
勝部(5)、岩田(1)、山中(2 2/3)、澁谷(0/3)-高森、井上
JR東海
戸田(4)、秋山(2)、宮本(1 2/3)、増子(1 1/3)-牛場、須永
※()はイニング数

ミキハウス
岩田諒大(自由ヶ丘-九州国際大1年目)

山中亨悟(菰野-中京大4年目)

澁谷勇将(PL学園-関西国際大3年目)

JR東海
戸田公星(日田林工-JR北海道15年目)

宮本佳汰(大阪桐蔭-東京国際大2年目)

増子大海(都紅葉川-中央学院大2年目)

(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番長谷川のタイムリー。1-0
4回表、1死1,3塁から8番黒川の1ゴロ野選で1点。1死満塁から押し出し四球。2死満塁から3番伊藤の2点タイムリー。5-0
5回裏、1死満塁から3番中田の2点タイムリー。5-2
6回表、2死2塁から2番小河内のタイムリー。6-2
6回裏、2死満塁から押し出し四球。6-3
9回裏、1死満塁から代打吉田有の犠牲フライ。ここでピッチャー交代、澁谷。2死1,2塁から8番須永の2点タイムリー2ベース。更に2死1,3塁から1番三村のタイムリーで逆転サヨナラ。JR東海が勝ちました。

短評

ミキハウスが戸田投手を攻めて4回までに5点を先行。そのまま逃げ切るかと思いましたが、最終回にJR東海が粘りを見せ、高卒ルーキーの須永選手の2点タイムリー2ベースで同点。最後は三村選手のタイムリーでサヨナラ勝ちを収めました。
ミキハウスは原田選手が補強では唯一代打で登場し2打席。
JR東海は3選手ともに出場しました。前田選手、亀山選手は試合途中でユニフォームが届いて着替えるという珍しいことも発生しました(笑)。

JR東海は途中出場の選手の活躍も目立ち、本番までに激しい競争が繰り広げられそうですね。

ピックアップ選手

ミキハウス 小河内 健吾 内野手(津商-中京大 1年目)

2ベース2本を含む3安打の猛打賞。素晴らしい打撃が光りました。

ミキハウス 長谷川 成哉 外野手(履正社-大工大 4年目)

先制タイムリーを含む3安打の猛打賞。

ミキハウス 勝部 勇輝 投手(北照つばさ-ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 1年目)

先発で5回2失点と好投。ランナーを出しても粘る投球が光りました。

JR東海 須永 武志 捕手(前橋育英 1年目)

途中からマスクをかぶり、9回の土壇場2死1,2塁からの同点2点タイムリー2ベースはお見事でした。

JR東海 平野 英丸 内野手(静岡-駒澤大 2年目)

4番ショートで出場し、2安打のマルチ。守備でも動きが良く、好プレーを見せていました。

JR東海 秋山 翔 投手(日大鶴ケ丘-武蔵大-三菱自動車岡崎 3年目※補強)

マウンドに上がって最初の回はキレキレで三者凡退の2奪三振。2イニング目に1失点したもののまずまずの投球を披露していました。

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