7月26日に東邦ガス空見球場で行われたジェイプロジェクト－東邦ガス、愛知県連盟会長杯の2回戦の観戦記です。

ジェイプロジェクト
１１１００００００｜３　H7　E0
００００００２００｜２　H3　E0
東邦ガス

ジェイプロジェクト
塩本、山内、近藤、横山－松田
東邦ガス
中川、笹川、坂本、宮良－山田、氷見

投手成績
ジェイプロジェクト
塩本周平(19) 3回 39球 被安打0 四球1 三振2 失点0 MAX131km

山内智貴(22) 2回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0 MAX134km

近藤翔輝(13) 2回 40球 被安打2 四死球2 三振2 失点2 MAX130km

横山駿斗(20) 2回 28球 被安打0 四球0 三振5 失点0 MAX134km

東邦ガス
中川航(15) 3回1/3 60球 被安打6 四球0 三振0 失点3 MAX136km

笹川聖文(11) 3回2/3 69球 被安打1 四球3 三振4 失点0 MAX144km

坂本温基(21) 0/3 11球 被安打0 四球2 三振0 失点0 MAX143km

宮良匡(20) 2回 20球 被安打0 四球1 三振2 失点0 MAX144km

（出場選手）
ジェイプロジェクト
8丹羽(28) 2松田(39) 3今井(10) 7今津(1) D松本(57) 5秦(8) 4片岡(2) 9林田(29) 6望月(31)
東邦ガス
D比嘉(8) 8木村(31) 9小林(0) 5虎谷(5) 7大木(24) 6高垣(10) 4金田(7)→H飯田(35)→4 3山中(37) 2山田(22)→H新村(23)→2氷見(2)

（試合経過）
1回表、2死2塁から4番今津がタイムリー2ベース。ジェイプロジェクトが先制。1－0
2回表、1死から7番片岡がレフトへソロホームラン。2－0
3回表、無死1，3塁から3番今井の犠牲フライ。3－0
4回表、1死2塁でピッチャー交代、笹川。
7回裏、2死満塁から8番山中が2点タイムリー。3－2
8回表、無死1，2塁でピッチャー交代、宮良。バント失敗、四球で1死満塁となるも5－5－3のゲッツーで宮良がしのぐ。
ジェイプロジェクトが逃げ切りました。

総評

ジェイプロジェクトが序盤に上げた3点を継投で抑えて競り勝ったという試合。
もう1，2点取れていれば楽になったので、5回（1死2，3塁）、8回（1死満塁）のどちらかで追加点が欲しかった。
1番の丹羽選手はスピードもあって好選手ですね。
投手陣では先発の塩本投手、抑えの横山投手が目立ちました。
東邦ガスは打線が低調。そんな中、公式戦ではあまり出番のない大木選手が2安打を気を吐いていました。
投げる方では久々に笹川投手が見れました。MAX144kmをマーク。ばらつきはありましたがボールは悪くなかったです。
酷暑の中での試合で山中選手がタイムリー。ベテランが元気でした。

ピックアップ選手

ジェイプロジェクト 丹羽 敬太 外野手（日大－日大国際関係学部 1年目）

1番センターで出場し、2安打1四球と出塁し2度生還。1番の仕事を果たしました。外野守備でも守備範囲の広さを見せました。

ジェイプロジェクト 横山 駿斗 投手（神戸国際大付－帝京大 2年目）

MAXは134km。ただ、ボールを動かしていて、まっすぐと変わらないスピードで動く球もありました。2回で三振5つはお見事。

ジェイプロジェクト 片岡 新之助 内野手（中部大第一－中部大 4年目）

2回に貴重な追加点となるソロホームラン。広い空見球場で見事に放り込みました。

東邦ガス 大木 惇司 外野手（東福岡－日本体育大 2年目）

5番レフトで出場し、チーム唯一のマルチ安打をマーク。何とかアピールしていきたい立場で、ナイスアピールでした。

東邦ガス 笹川 聖文 投手（東福岡－西南学院大 2年目）

飛躍の2年目と期待されていましたが、今年は投げている姿がなかなか見れず、4月のOP戦以来見れました。マイガンでMAX144kmをマーク。ランナーを出してから粘って0点に抑えたのは良かったですね。2次予選で戦力になってほしい存在。

東邦ガス 山中 渉伍 内野手（中京大中京－中京大 8年目）

7回にチャンスで2点タイムリー。ベテランの域ですがまだまだ元気です。

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